松岬神社とは? わかりやすく解説

松岬神社

読み方:マツガサキジンジャ(matsugasakijinja)

教団 神社本庁

所在 山形県米沢市

祭神 春日大神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

松岬神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 14:08 UTC 版)

松岬神社

拝殿
所在地 山形県米沢市丸の内1丁目3-60
位置 北緯37度54分33.42秒 東経140度6分23.83秒 / 北緯37.9092833度 東経140.1066194度 / 37.9092833; 140.1066194 (松岬神社)座標: 北緯37度54分33.42秒 東経140度6分23.83秒 / 北緯37.9092833度 東経140.1066194度 / 37.9092833; 140.1066194 (松岬神社)
主祭神 上杉鷹山公、上杉景勝公、
直江兼続細井平洲
竹俣当綱莅戸善政
社格 県社、上杉神社摂社
創建 明治35年(1902年
例祭 4月30日、9月9日
地図
松岬神社
松岬神社 (米沢市街)
松岬神社
松岬神社 (山形県)
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松岬神社(まつがさきじんじゃ)は、山形県米沢市に鎮座する神社上杉神社摂社

松が岬公園(米沢城址)に位置し、上杉鷹山上杉景勝直江兼続細井平洲竹俣当綱莅戸善政を祀る。

歴史

明治に入ると上杉謙信の祠堂を改めた上杉神社に合祀された米沢藩中興の大名・上杉鷹山は、明治35年(1902年)に上杉神社が別格官幣社に列せられるに際し、米沢城二の丸世子御殿跡に設けた摂社「松岬神社」へ遷されることとなった。

大正元年(1912年)9月28日には神殿が造営され、県社に列した。あわせて神餞幣公料供進神社にも指定された。大正12年(1923年)4月に米沢藩2代上杉景勝、また米沢市制施行50周年にあたる昭和13年(1938年)には、景勝の家老である直江兼続、鷹山の師・細井平洲、鷹山の下で活躍した竹俣当綱・莅戸善政を合祀し、現在に至る。

境内東側に上杉鷹山の銅像がある(意匠は上杉神社参道に立つ像と異なる)。

主な神事

松岬神社横にある上杉鷹山像
  • 例大祭
    • 春祭 4月30日
    • 秋祭 9月9日

文化財

重要文化財

  • 太刀 銘助宗 拵革柄革包太刀 上杉景勝所用

交通アクセス





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