東秩父及び周辺地域の手漉和紙の製作用具及び製品
名称: | 東秩父及び周辺地域の手漉和紙の製作用具及び製品 |
ふりがな: | ひがしちちぶおよびしゅうへんちいきのてすきわしのせいさくようぐおよびせいひん |
種別: | 生産、生業に用いられるもの |
員数: | 585点 |
指定年月日: | 1975.09.03(昭和50.09.03) |
所有者: | 東秩父村 |
所有者住所: | 埼玉県秩父郡東秩父村大字御堂634番地 |
管理団体名: | |
備考: | 内訳:原材料関係62点,製紙関係424点,服飾・灯火53点,製品46点 |
解説文: | 武蔵における製紙の記録は奈良時代にまでさかのぼる。槻川流域の秩父郡東秩父村や比企郡小川町では江戸という大消費地をひかえて近世以降特に盛んに紙漉がなされてきたが、近年は洋紙の大量生産、和紙の需要の減少という時の流れのために衰退してきている。 この収集は、こうした歴史をもつこの地域の製紙に関して、各工程にわたる作業用具のほか、仕事着や製品にいたるまで巨細にわたり収集したものであり、この地域における職能の一様相を示すものとして重要である。 |
生産、生業に用いられるもの: | 有明海漁撈用具 木曽塗の製作用具及び製品 東比田の山村生産用具 東秩父及び周辺地域の手漉和紙の製作用具及び製品 東米良の狩猟用具 江の川流域の漁撈用具 波佐の山村生産用具 |
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