普勧坐禅儀とは? わかりやすく解説

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ふかんざぜんぎ〔フクワンザゼンギ〕【普勧坐禅儀】

読み方:ふかんざぜんぎ

鎌倉時代仏教書1巻道元著。安貞元年(1227)作。座禅こそ仏道正門であると、その実践を強調したもの。道元が宋から帰国して最初に書いたもので、日本曹洞宗根底をなす書物


ふかんざぜんぎ 【普勧坐禅儀】

一巻道元著。宋から帰国最初著書で、坐禅法規明らかにし、諸人坐禅勧めたもの。坐禅手段でなく目的だから、開悟後も必要であると説く。→ 道元

普勧坐禅儀〈道元筆/〉


普勧坐禅儀


普勧坐禅儀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 19:47 UTC 版)

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普勧坐禅儀』(ふかんざぜんぎ)とは、日本曹洞宗の開祖である道元が、1227年嘉禄3年/安貞元年)に中国から帰国後初めて著した宗教書[1]。全1巻。大正蔵続諸宗部No2580。

文字通り、万人に坐禅の実践を勧める内容となっている。

構成

  • 序文
  • 正宗分
  • 流通分

脚注・出典

関連項目

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