昼間人口・夜間人口、昼間流入人口とは? わかりやすく解説

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昼間人口・夜間人口、昼間流入人口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:13 UTC 版)

東京都」の記事における「昼間人口・夜間人口、昼間流入人口」の解説

昼間人口夜間人口 2015年平成27年時点で、東京都昼間人口は およそ1,592万人。それに対して夜間人口は1,352万人。これは、東京都内職場へと通勤する人々や、都内学校へと通学する人々によって、昼間の人口増えているということ示している(昼間だけ、東京から周辺都道府県へと通勤・通学する人々もいるが、その数よりも流入する人口の方が大きいので、差引して、昼間の方が241万人多い、という現象起きている)。多摩地域東京周辺県(隣接しない茨城県栃木県群馬県南部を含む)には東京ベッドタウン点在し静岡県東部新潟県南部などからの新幹線通勤者も存在する昼間流入人口 区部への昼間流入人口は、1980年昭和55年)に266万人だったのが徐々に増え1995年平成7年)に372万人ピーク迎えその後徐々に減少し2015年平成27年)に318万人になった昼間の流入人口が多いということは、それらの人々区部昼間様々な活動生産活動消費活動)を行い活気与えているという意味がある。だが、これは同時に災害時には大量帰宅困難者生じリスク孕んでいることも意味する東日本大震災時には東京都で約352万人帰宅困難者になった推計された(内閣府2011年11月22日発表したインターネット調査に基づく推計詳細は「東日本大震災による帰宅困難者」の記事参照のこと)。

※この「昼間人口・夜間人口、昼間流入人口」の解説は、「東京都」の解説の一部です。
「昼間人口・夜間人口、昼間流入人口」を含む「東京都」の記事については、「東京都」の概要を参照ください。

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