旭山商事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 00:03 UTC 版)
ザリガニ課長 本作品の主人公。名字は無く、名前はそのまま「ザリガニ」。アメリカザリガニでありながら人間の言葉を喋る。 商品企画部の課長職を務める。同僚にはザリガニであることを受け入れられているが、もちろん普通のザリガニではないとも認識されている。 酒に弱く、すぐ酔っ払う。行きつけのバーでよく村上に絡む。 イタズラ好き。特にまみをよくからかっている。 カニやエビやヤドカリと一緒にされると怒るが、ロブスターのことは認めている。 神奈川のペットショップ出身。昔の飼い主はケン太(後述)。 5年前より単身赴任中。また次長に昇進する機会があったが、転勤が条件とのことで、見送った。 ニホンザリガニのキャリアアップのために青森の小川でパソコン講座を開催した。 自身が要注意外来生物に指定されていることを認識している。 最終回において、部長に昇進しザリガニ部長となった。 村上 正(むらかみ ただし) ザリガニ課長の部下。23歳の新入社員。苦笑いをしながら愚痴を聞いたり突っ込んだりと、優しく接する。 下の名は#1では「正(ただし)」であったが、#5では「進一(しんいち)」となっている。#20ではローマ字の記載が「TADASHI」とあるのでこちらが正しい。 假屋 京子(かりや きょうこ) ザリガニ課長の部下。係長。女性。眼鏡キャラクター。ザリガニ課長について冷静に分析している。入社したての頃は反感を持っていたが、ある一言がきっかけで尊敬するに至った。 マリコ 名字は不明。ザリガニ課長の部下。入社2年目。自宅でザリガニを飼っていて詳しい。入社試験の時に面接官であったザリガニ課長と話が盛り上がって入社することが出来た。「ザリガニ豆知識」、「ザリガニ飼育メモ」、「ザリガニ図鑑」のコーナーを担当している。 まみ 名字は不明。ザリガニ課長の部下。入社1年目。ボケ役。ザリガニ課長は彼女をからかうのが趣味であるが、結果、叩かれる、踏まれる、死にかけるなど、ろくな目に遭っていない。またイタズラの結果ザリガニ課長はゴキブリと間違われるようになってしまった。「ザリガニ観察日記」のコーナーを担当している。 嶋田(しまだ) 下の名前は不明。ザリガニ課長の部下。眼鏡キャラクター。そっくりな顔をした子供がいる。 ケン太(けんた) 名字は不明。管理部次長。ザリガニ課長の昔の飼い主。一緒に高校・大学・会社に受かった。ザリガニ課長を「ザリっち」と呼んでいた。 原田(はらだ) 下の名前は不明。営業部長。ザリガニ課長の同期。いつも「エビちゃーん」とやって来る。彼が来る時にはいつも隠れるが、お互い相手の行動の裏をかこうとしており、すぐ見付かってしまうことも多い。新人時代の親睦釣り大会で、危うく凍死させかけたことがある。その頃から「エビちゃん」と呼んでいる。 田崎(たさき) 下の名前は不明。技術部員。ザリガニ課長のために様々な専用アイテムを開発する。
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