旭地蔵 - 新宿区指定有形文化財(歴史資料)
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「成覚寺」の記事における「旭地蔵 - 新宿区指定有形文化財(歴史資料)」の解説
寛政12年(1800年)造立、石造の地蔵菩薩像。旭地蔵の名は、明治12年(1879年)まで玉川上水北岸の旭町(現:新宿四丁目)に安置されていたことに由来する。台座には18名分の戒名が刻まれており、そのうち男女で対になったものが7組ある。この7組の男女は心中した情死者とみられている。この地蔵にお参りすると子どもの夜泣きが治まるとされ、夜泣地蔵とも呼ばれた。
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