旧研究科・領域(2017年度以前)
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「奈良先端科学技術大学院大学」の記事における「旧研究科・領域(2017年度以前)」の解説
2011年4月より、情報科学研究科とバイオサイエンス研究科で従来あった複数の専攻が統合され、一専攻三領域の新体制に移行された。 情報科学研究科 - シンボルカラーは赤。情報科学・情報工学・数学・制御工学などが融合した研究が行われている。情報科学専攻領域コンピュータ科学領域 メディア情報学領域 システム情報学領域 IT-Triadic (IT3):サイバーメディア社会におけるマルチスペシャリスト育成プログラムマルチスペシャリスト育成(Triadicコース) 次世代ロボティクス技術者育成(RTコース) 高度ソフトウェア技術者育成(Spiralコース) 情報セキュリティ技術者・管理者育成(Keysコース) 国際コース2011年、前期課程に設置。主に留学生を対象に、英語による研究教育環境を提供。 バイオサイエンス研究科 - シンボルカラーは緑。理学・工学・農学・医学・薬学・バイオインフォマティクスなどにまたがる広範囲の研究が行われている。バイオサイエンス専攻領域植物科学領域 メディカル生物学領域 統合システム生物学領域 コースバイオエキスパートコース(2年制) フロンティアバイオコース(5年一貫制) 物質創成科学研究科 - シンボルカラーは青。物質科学をテーマに、理学(物理・化学・生物)・工学(電子デバイス・再生医療・材料工学・応用物理・応用化学)が融合した研究が行われている。再編前は物性・電子を中心としたコースと化学・生命を中心としたコースに分かれて教育研究が行われていた。物質創成科学専攻前期課程のコースαコース前後期課程で一貫した博士研究指導を行う。前期課程の当初から博士論文の完成を目指して集中的な研究指導を行う。 πコースαコース同様、博士後期課程への進学希望者の向けだが、複数の専門分野における研究指導を行う。例えば、前期課程と後期課程で別の研究室、別の主指導教官の下研究活動を行う。 σコース高度専門職業人を養成するコース 後期課程のコースαコース πコース τコース産官学の多様な研究現場で活躍する研究者・技術者に対し、高度な専門知識を教授し、最先端の研究指導を行う。
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