日輪霊能連合会
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浄堂麒麟 (じょうどう きりん) 声 - 丹沢晃之 日輪霊能連合会会長。ギョロ目の老人。本物の霊能者であり、多数の弟子を従えているが、非常に狭量な性格で敵対する霊能者を廃業まで追い込む噂があるため、弟子以外の同業者には疎まれており、陰で「お山の大将」などと呼ばれている。 最上を除霊しようとしたが攻撃を跳ね返され、最上に憑依されてしまった。霊幻の「対被憑依者飛び膝蹴り」により助けられたが、それを逆恨みし、後に霊幻をテレビ番組で罠にはめる。 しかし霊幻の記者会見でのポルターガイスト現象(モブが起こしたもの)を見て驚愕し、霊幻の実力に恐れを抱いているかのような反応を示している。 森羅万象丸(しんら ばんしょうまる) 声 - 楠大典 日輪霊能連合会会員。小太りの男(小学時代は相撲部副部長だった)。霊幻と同じく霊能商法を営んでおり、「世紀の霊能力者」を自称している。霊の気配を察する他、巨大な数珠を能力で動かし、相手を拘束することが出来る。日輪連合の会員であることから料金プランは高額で、基本料20万円。常にマニュアルを持ち歩いている。 真面目でお人好しであり、霊幻曰く「人がいい馬鹿(アニメでは真面目なマニュアル馬鹿)」。霊能力はあまり強くない上に、「都市伝説」についての調査で公園の子どもに聞き込みをし不審者扱いされ通報されるなど思慮が足りない面がある。 「口裂け女」の依頼以降は霊幻と親交を深めており、霊幻の相談相手となっている。浄堂に嵌められ、テレビで叩かれる霊幻を心配する描写がある。 スピンオフでは霊幻から「親友」と呼びかけられるシーンもあり、親交は深い(?)ようである。
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