日本要人のガーナ訪問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:27 UTC 版)
「日本とガーナの関係」の記事における「日本要人のガーナ訪問」の解説
西アフリカの主導国であるというガーナの特徴から、多くの要人がガーナを訪問している。近年の訪問は以下の通り。 2007年にはガーナは独立50周年を迎え、日本は友好国としてその記念式典に杉浦正健を派遣している。 2008年4月には中山泰秀外務大臣政務官が国連貿易開発会議に出席するためガーナの首都アクラを訪問した。 2008年9月には外務大臣政務官の西村康稔が中・西部アフリカ貿易・投資促進合同ミッションの団長としてナイジェリアやセネガルと並んでガーナを訪問し、相手国要人との会談、現地商工会議所や企業関係者との意見交換、各種施設の視察等を実施した。 2012年2月、外務大臣政務官の阿部俊子はコンゴ共和国やガボンと並んでガーナを訪問し、当時ガーナ副大統領だったアミッサー・アーサー(英語版)などと会談を実施している。阿部俊子は同年8月にもガーナを訪れ、母子保健分野の支援強化に関する協議やガーナ副外務大臣との会談を実施した。 2016年には当時内閣総理大臣補佐官であった河井克行がアフリカの地域大国であるケニアおよびガーナを訪問。各国政府要人との会談や協議が行われた。 2018年5月には内閣総理大臣補佐官の薗浦健太郎がガーナを訪問し、コートジボワール・ガーナ・トーゴ・ブルキナファソによる「西アフリカ成長の輪」構想の推進に向けて関連のインフラ案件の視察や日本企業関係者との意見交換を実施した。 2018年9月には厚生労働副大臣の牧原秀樹がガーナへ出張し、ガーナ大学の野口記念医学研究所などを視察した。 2019年6月には第2回日・ガーナ官民インフラ会議出席のため、国土交通副大臣の大塚高司が代表となって代表団がガーナを訪問した。
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