日本要人のスロバキア訪問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 07:06 UTC 版)
「日本とスロバキアの関係」の記事における「日本要人のスロバキア訪問」の解説
チェコスロバキア時代から良好な関係を維持しており、要人往来は活発である。 2007年1月には日本の外務大臣として初めて麻生太郎がスロバキアを訪問し、外相会談などを通じて「自由と繁栄の弧」などについて意見が交わされた。その他、外務省関係者としては2011年12月に外務大臣政務官の浜田和幸がスロバキアを訪問し、スロバキア政府要人や在留邦人との意見交換を実施。2016年4月には外務副大臣の武藤容治がブラチスラヴァで、中・東欧を中心とした外交・安全保障政策を議論するフォーラム「GLOBSEC(グローブセク,正式名称:Global Security Forum)」に出席した。2017年2月には外務副大臣の中根一幸がスロバキアを訪問した。2019年12月には第26回欧州安全保障協力機構(OSCE,Organization for Security and Co-operation in Europe)外相理事会に外務大臣政務官の中谷真一が出席し、ヨーロッパ以外の国ながら演説を行ったほか、各国要人との懇談が実施された。 2019年4月には日本の総理大臣として初めて安倍晋三がスロバキアを訪問。第3回「V4+日本」首脳会合に出席したほか、スロバキア共和国首相のペテル・ペレグリニと日・スロバキア首脳会談を開催し日本企業のスロバキア進出などについて話し合われた。 2013年6月、日スロバキアの外交関係樹立20周年を記念して秋篠宮文仁親王および文仁親王妃紀子がスロバキアを訪問した
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