日本要人のトリニダード・トバゴ訪問
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「日本とトリニダード・トバゴの関係」の記事における「日本要人のトリニダード・トバゴ訪問」の解説
2014年7月、日カリコム首脳会合出席のために安倍晋三が総理大臣として初めてトリニダード・トバゴを訪問し、トリニダード・トバゴ首相であるカムラ・パサード=ビセッサーと首脳会談を実施した。なお、当年は日本とトリニダード・トバゴの国交樹立50周年であった。 そのほか、日本の要人としてはビジネス交流促進のために外務大臣政務官の山花郁夫が2010年トリニダード・トバゴを訪問。2013年には同じく外務大臣政務官の城内実がカリコム外交・共同体関係理事会(外相会合)の域外国として参加するためトリニダード・トバゴを訪問。2015年には同じく外務大臣政務官の宇都隆史がトリニダード・トバゴを含むカリブ諸国を歴訪し、トリニダード・トバゴでは西インド諸島大学セント・オーガスティン校を訪問して両国の大学間交流の方途について意見交換がなされた。2017年には、外務副大臣として初めて薗浦健太郎がトリニダード・トバゴを訪問し、北朝鮮核問題や安保理改革で協力と理解を求めるなど、友好国としての関係が維持されている。
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