日本要人のバーレーン訪問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 04:17 UTC 版)
「日本とバーレーンの関係」の記事における「日本要人のバーレーン訪問」の解説
2013年8月には日本の総理大臣として初めて安倍晋三がバーレーンを訪問。ハリーファ・ビン・サルマーン・アール・ハリーファ首相 との首脳会談や共同記者会見を実施し、政治、安全保障、経済、医療、農業、鉄道等の諸分野で協力を拡大する意向が発表された。 2016年12月、外務副大臣の薗浦健太郎が第12回マナーマ対話に出席。 2017年11月には外務副大臣の佐藤正久が訪問し、複数のバーレーン要人と会談を実施した。 2017年12月、当時外務大臣だった河野太郎がイギリスのシンクタンク・国際戦略研究所主催の第13回マナーマ対話に出席するためバーレーンを訪問し、スピーチを実施した。バーレーン国王ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファや皇太子サルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ(英語版)に表敬し、さらには外相会談も実施して中東情勢について意見交換が実施された。 2018年10月にも前年に引き続き第14回マナーマ対話のため河野太郎がバーレーンを訪問。中東地域の平和と安定に向けた日本の政策・貢献をスピーチした。またハーリド・ビン・アフメド・アル・ハリファ(英語版、アラビア語版)とは外相会談を実施し、バーレーン国王ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファやバーレーン首相ハリーファ・ビン・サルマーン・アール・ハリーファに表敬した。 このほか、安全保障上の繋がりから自衛隊・防衛省所属の要人が数多くバーレーンを訪問。2015年には石川博崇防衛大臣政務官が、2016年12月には小林鷹之防衛大臣政務官が、2017年1月には若宮健嗣防衛副大臣が、2017年5月には宮澤博行防衛大臣政務官が、2017年12月には大野敬太郎防衛大臣政務官がバーレーンを訪問した。2019年11月には河野太郎防衛大臣がバーレーンを訪問しバーレーン国防軍司令官と会談を実施している。
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