日本の年度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:53 UTC 版)
現在の日本における具体的な年度の例としては、4月1日から翌年3月31日までを括る「会計年度」や「学校年度」などが一般にも用いられる。本来は種類を特定して使用するのが妥当であるものの、国の会計年度や学校年度が4月から3月までのため、単に年度といった場合、4月からのものを意味するのが一般的である。国の法律でも例えば、国と地方の協議の場に関する法律第4条第1項など、この用例は多い。この区切りは明治時代から続く。 以下の表に、日本の年度を記す。 日本の年度暦年前年今年次年7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月羊毛年度今年度 次年度 次々年度 綿花年度 今年度 次年度 次々年度 農薬年度前年度 今年度 次年度 米穀年度前年度 今年度 次年度 貿易年度前年度 今年度 次年度 会計年度前年度 今年度 次年度 学校年度前年度 今年度 次年度 生糸年度前年度 今年度 次年度 肥料年度前年度 今年度 次年度 麦年度前年度 今年度 次年度 酒造年度前年度 今年度 次年度 いも年度前々年度 前年度 今年度 次年度 砂糖年度前々年度 前年度 今年度 大豆年度前々年度 前年度 今年度 でん粉年度前々年度 前年度 今年度 わら工品年度前々年度 前年度 今年度 暦年7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月前年今年次年日本では、「昭和57年度」(1982年4月 - 1983年3月)、「平成23年度」(2011年4月 - 2012年3月)のように元号で年度を呼ぶ場合もある。その際、2つの元号に跨る年は、その年度の開始時点での元号を採用する。例えば4月開始の年度の場合、1989年は1月8日改元なので、1988年度は「平成元年度」ではなく「昭和63年度」と表す。ただし、日本の会計年度では特例として、2019年4月からを「令和元年度」とする申合せがなされている。
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