日本の平和の鐘
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日本の平和の鐘(にほんのへいわのかね、Japanese Peace Bell)は、1954年6月、当時まだ国連に加盟が許されていなかった日本から、中川千代治が製作し、日本国際連合協会を通してニューヨーク国連本部に寄贈された釣鐘である。日本では『国連平和の鐘』とも呼ばれている。直径60センチメートル、高さ1メートル、重さ116キログラムの梵鐘で、正面には「世界絶対平和萬歳」と鋳込まれており、国連に於ける平和の象徴として、毎年9月、国連総会開会時及び9月21日の国際平和デーに合わせて、国連事務総長、国連幹部、各国の常任代表や著名人が出席して、平和を祈念した鐘打式が行われる。[1]
- ^ a b “一般社団法人 国連平和の鐘を守る会”. peace-bell.com. 2021年5月31日閲覧。
- ^ “国際平和の日における国連平和の鐘式典” (日本語). Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2021年5月31日閲覧。
- ^ (日本語) 国連本部に「平和の鐘」が鳴り響く(国際平和デー:9月21日) 2021年5月31日閲覧。
- ^ “一般社団法人 国連平和の鐘を守る会”. peace-bell.com. 2021年5月31日閲覧。
- ^ “一般社団法人 国連平和の鐘を守る会”. peace-bell.com. 2021年5月31日閲覧。
- ^ “平和の鐘” (日本語). 万博記念公園. 2021年5月31日閲覧。
- ^ “一般社団法人 国連平和の鐘を守る会”. peace-bell.com. 2021年5月31日閲覧。
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- ^ “平和の鐘、世界中のコイン集め鋳造(古今東西万博考)” (日本語). 日本経済新聞 (2020年8月11日). 2021年5月31日閲覧。
- ^ “Japanese Peace Bell”. 2014年5月28日閲覧。
- ^ “Japanese Peace Bell”. 2014年5月28日閲覧。
- 1 日本の平和の鐘とは
- 2 日本の平和の鐘の概要
- 3 一般社団法人国連平和の鐘を守る会
- 4 ギャラリー
日本の平和の鐘
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詳細は「日本の平和の鐘」を参照 日本の平和の鐘は、国際連合本部ビルに平和の象徴として設置されている釣鐘である。1954年、まだ国際連合への加盟が承認されていなかった日本から寄贈された。
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