日本と交流関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:43 UTC 版)
「L.N.グミリョフ・ユーラシア国立大学」の記事における「日本と交流関係」の解説
ENUは国際関係枠組みにおいて日本の大学や教育・研究機関などとの協力関係構築を重視しています。なお、現在以下の日本の教育機関、研究基金などと関係を構築し、交流を進めています。 八戸工業大学 岐阜薬科大学 筑波大学 近畿大学 大阪大学 琉球大学 一般財団法人ユーラシア財団 from Asia ENUはこれらの日本の大学や教育・研究機関などとの協力関係において交換留学、修士・博士などの科学・研究者派遣といった交流を進めており、また、日本からの教授を招待し、様々な文化・教育事業を行なっています。 例えば、2015年から今まで日本のJASSOやその他の日本国文部科学省の交換留学生プログラム枠組みによってENUの20人以上の学生が大阪大学、筑波大学や琉球大学などで教育を受けています。または、交換留学枠組みにおいて2016年に1人の筑波大学の日本人の学生がENUで教育を受けています。 なお、交換留学生枠組みにおける日本の大学との協力関係を更に深めていく目的でENUは現在UMAP条約に署名する準備を進めています。 それ以外に、ここ3年間においてENUは日本の大学から13人の教授を招待し、国際関係学部や建築建設学部、物理技術学部で講義を行なっています。 また、国際関係学部東洋学科に毎年日本から日本語教育の先生を招待しております。そして在カザフスタン日本大使館との協力関係枠組みにおいてENUで毎年日本国大使の講義を行っています。 また、2020年にENUの国際関係学部が日本の一般財団法人ユーラシア財団 from Asiaの研究グラントを受け、2020-2021年の教育年に「The Eurasian Community and Central Asia」の講義を行っています。
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