新川・中原ルート
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「みたかシティバス」の記事における「新川・中原ルート」の解説
三鷹中央防災公園・元気創造プラザ - 杏林大学病院 - 新川交番東 - 新川団地中央 - 中原四丁目 - 金子 - つつじヶ丘駅北口 2012年3月26日開業。京王線つつじヶ丘駅北口と、市内南東部の新川・中原地区、杏林大学病院を結ぶ。ルートの一部は調布市内を経由する。この路線のみ三鷹市と調布市の共同運営、小田急バスと京王バス(調布営業所)の共同運行となっており、両社の車両が交互に各1台ずつ運行する。 開業前日の3月25日、杏林大学病院中庭にて開通記念式典が行われた。その際には京王バスの専用車両の納入が間に合わず、京王バスカラーのポンチョ(L20903)が式典に参加した。その後、同年5月に京王バスの専用車両(L21210)が納入された。京王バスのみたかシティバス専用車両はこの1台のみである。 ルート内の中仙川通り(つつじヶ丘公園西 - 中西 - 中原地区公会堂 - 中原四丁目 - 中原高架下児童遊園)の約1.2kmの区間には、車両制限令による幅員基準を満たさない狭隘路(最狭部幅員約3.0m)が存在するが、対向車との行き違いのための待避所を5か所(うち3か所はバス停留所)を設置することで運行可能とした。なお同様の例が、同じ京王バス(永福町営業所)が運行する杉並区コミュニティバス「すぎ丸」けやき路線にも存在したが、阿佐ヶ谷住宅の再開発に伴う道路拡幅により解消している。 2017年3月30日の路線再編によりルートが変更され、「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」の開設(正式オープンは同年4月1日)にともない、起終点が杏林大学病院から同プラザへ延伸された。 2018年9月1日より、経路一部変更およびダイヤ改正。朝夕の時間帯に利用の少ない同プラザ停留所への乗り入れを中止し、延伸前と同様に杏林大学病院止まりに変更。同時に朝夕は30分間隔に増便し、1日22往復から24往復に増便した。
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