文学、ことわざ、マンガ、その他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:21 UTC 版)
「尾」の記事における「文学、ことわざ、マンガ、その他」の解説
マンガ、アニメなどでの尻尾については、サブカルチャーにおける尻尾を参照。 日本の昔話『尻尾の釣り』は、動物が自分の尻尾で魚釣りを試みた結果災難に遭うという話である。 伝説の人魚は、上半身が人間で、下半身は魚の尾である。 ギリシャ神話・ローマ神話のケルベロスの尾は、ヘビであるが、日本でも源頼政が殺した夜な夜な天皇を苦しめていた鵺(ヌエ)(それは、わざと子に討たれることで、我子が出世することを願う母親の化身とされる)の尾もヘビであった。 ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説、『百年の孤独』では、 尻尾(豚の尻尾?と表現)がある者が生まれたことがあるとされている。 クマのプーさんで、仲間のロバのぬいぐるみは、はずれた尻尾を釘(針)で止めている。 小泉吉宏のマンガ、『ドッポたち』では、主人公の恐竜の小学生青山ドッポの尻尾を触ると、気持ちが和らぐためよく同級生に触れられる。ドッポは尻尾に触れられると冗談で「力が抜ける」と言ったりすることがある。
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