攻撃手用トリガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:00 UTC 版)
「ワールドトリガー」の記事における「攻撃手用トリガー」の解説
接近戦を目的としたトリガー。米屋のように自分専用にカスタマイズしたトリガーや、専用のオプショントリガーも記載する。 弧月(こげつ) 日本刀を模したトリガー。ボーダー内でも一番人気の万能ブレード。スコーピオンと違い自由な変形・出し入れができず重さもそこそこあるが、高いレベルでバランスの取れた攻撃力と耐久力がある。 攻撃手用トリガーで唯一鞘が同伴する。これに収めている間はトリガーをOFFした時と同じ状態になり、切れ味がなくなる上に行動の邪魔になるが、その間は他のトリガーを使える上に再度抜いた際にもトリオンを追加消費しない。弧月(槍) 槍型の攻撃手用トリガー。刃より持ち手の部分の方が武器を構築するトリオンコストが低いため、トリオン能力が高くない米屋がエンジニアと共に「刃を短くし持ち手の部分が長い槍状にすることで、トリオン能力が高くない人間でも長いリーチを手に入れることができる」という発想で発明した。柄の長さは調整可能。 旋空(せんくう) 弧月の専用オプショントリガー。トリオンを消費して刀身を瞬間的に拡張できる。振り回されるブレードは先端に行くほど速度と威力が増す。射程アップの性能は効果の持続時間と反比例し、発動時間を短くするほど射程が伸びる。剣のスピードと旋空のタイミングを合わせないと効果が十分発揮できないため、大半の攻撃手は起動時間を1秒程度にし、15m程度になるよう発動する。生駒旋空(いこませんくう) 生駒が使用する旋空の通称。起動時間を0.2秒に絞ることで射程を40mにアップさせている。生駒の剣の速さがあって成り立つ唯一無二の技。 幻踊(げんよう) 弧月の専用オプショントリガー。弧月にスコーピオンのような形態変化の能力を付与する。 スコーピオン 弧月と比較して、ブレードの出し入れが自由で重さがほぼゼロ、手以外から出せる、トリオンの調節で変形可能といった特徴がある反面、耐久力が低い。刃は伸ばせば伸ばすほど耐久性が落ちる。武器としてではなく、その形状によって様々な用途に使用できる。投擲などで体から離れると変形できなくなる。 レイガスト 両手剣形のトリガー。スコーピオンのように変形できる機能と攻撃力が下がる代わりに耐久力が上がる盾モードがあるが、ブレードの中では最も重い。スラスター レイガスト専用のオプショントリガー。トリオンを噴出してブレードを加速させることで、斬撃の威力上昇・投擲・移動に使える。
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