揚州学園
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太史慈 子義(たいしじ しぎ) 声 - 初代:三宅健太、『XX』:後藤淳一 揚州学園の闘士。Aランク。3月3日生まれ。B型。身長182cm。 サングラスが特徴の色黒の大男。頭首の命令であっても卑怯な戦法は決して使わず、正々堂々とした勝負を求める「男の中の男」。孫策との対戦後に仲間の不意討ちを受けて生死の境をさ迷うが、諸葛瑾の氣によって復活を遂げた。過去に于吉に勝負を挑み、彼女と引き分けた数少ない闘士の一人でもある。 アニメ版では復活のシーンは未登場。1期で終わったが、原作の真・一騎当千では出演している。 劉繇 正礼(りゅうよう せいれい) 声 - 蓮池龍三 揚州学園の頭主。自己保身のみを考えており、太史慈とは対照的に陰湿かつ陰険な性格で、董卓の詔勅で孫策を殺害しなかった太史慈に辛く当たるなど、その主義は徹底している。その後も董卓の詔勅で、孫策を襲撃するが敗北する。アニメ版第1期では太史慈の一件で孫策の怒りに触れ、揚州学園に直接殴りこみに来た彼女に仲間もろとも全滅させられた。 樊能(はんのう) 声 - 藤本隆行 揚州学園の闘士。2年生。Cランク。 劉繇に付き従う闘士。喫煙者。刃物が着いた指輪のような武器で戦う。原作では孫策が初めて戦った闘士であり、孫策を揚州学園の仲間にしようと勧誘するが、即座に断られ彼女に戦いを挑むも結果的に倒された。その後、董卓の詔勅で再び彼女に戦いを挑むも再び敗北。彼女に2度倒された闘士ではあるが、体は丈夫なようである。2度目の敗北後、孫策に「闘士の勾玉は1800年前と同じ歴史を繰り返し、それは孫策にも適用されている」と忠告する。作中では孫策に対する突っ込みや狂言回しの役割を担う人物としても描写されている。
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