戦闘時の操作体系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:10 UTC 版)
「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」の記事における「戦闘時の操作体系」の解説
攻撃 Wiiリモコンを剣に見立てて斬り付ける様な感じで振れば攻撃できる。攻撃できるのは一番前にいる敵のみである。縦斬り、斜め斬り、横斬り、突きによる攻撃ができ、突きは他の攻撃より少し与えるダメージが大きい。一気に複数の敵を斬り付けることも可能。敵を攻撃すると剣の形をした%表示が溜まっていき、満タンにして2ボタンで必殺剣が発動する。Wiiリモコンを使って一定時間の間に必殺剣のパワーを溜めてから敵に攻撃することになるが、必殺剣の種類によってパワーを溜めるためのWiiリモコンの動かし方が異なる。必殺剣の種類は後述する。 ポインターロックシステム 本ソフトが2007年春発売からさらに2007年7月12日発売に伸びたことはWiiリモコンの調整によるところが大きい。斬る方向を判別することは『剣神ドラゴンクエスト』の「XaviX」(ザビックス)テクノロジではセンサー側が剣の動きを捉えていたが、Wiiではセンサーバーが出す赤外線をWiiリモコンが認識している。つまりWiiリモコン側とセンサー側の双方の調整が必要になるため、斬る方向を認識する精度を上げるのはかなり困難になる。そのため、今作品にはポインターロックシステムが採用された。システム自体はその名のとおり、ポインターを動かないようにロックして、斬る方向を認識しやすくするためのシステムである。もちろんポインターロックをしなくても敵は倒せるが、カウンターや突き攻撃などはこのシステムを使った方が成功しやすい。 防御 Wiiリモコンのボタン操作で盾を構えて敵の攻撃を防ぐ。盾には%表示があり、敵の攻撃を受けることで%が下がっていき、盾が欠けていく。敵や味方の呪文によって盾が大きくなったり小さくなったりすることもある。また、敵の放つ飛び道具や呪文やブレス攻撃は剣筋ではね返して防御し、なおかつ、遠くの敵に攻撃できるカウンター攻撃もできる。 仲間 1人を仲間にして2人パーティーで戦うことができる。仲間は呪文を唱えるなどして主人公をサポートしてくれるが、仲間にもHPやMPなどのステータスがあり、敵から攻撃を受けたり呪文を唱えたりする事で減少する。当然ながら、HPが0になれば仲間も戦闘不能になる。めいれいさせろ、いのちだいじに、バッチリがんばれ、ガンガンいこうぜ、などのさくせんのAIによって仲間の行動パターンは制御できる。 呪文 主人公は呪文を唱えられないため、主にもう1人の仲間が唱えることになる。本作品のみに登場する呪文もある。
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