戦後の戦争
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「機動戦士ガンダムUC」の記事における「戦後の戦争」の解説
PlayStation 3用ゲームソフト『機動戦士ガンダムUC』の特装版に付属した書き下ろしの短編小説「機動戦士ガンダムUC 戦後の戦争」、および同ゲームのダウンロードコンテンツ「episode 0:戦後の戦争」。小説版では地球連邦情報士官ロッシオ・メッチの視点から、ゲームではフロンタルとアンジェロの視点から描かれた。のちに大森倖三によって、『機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0』としてコミカライズされた。 フル・フロンタルが「赤い彗星の再来」と渾名される所以のひとつとなる「袖付き」のフラッグシップ機シナンジュ。この機体は「袖付き」に強奪・改修される以前は、連邦軍が推し進める「UC計画」により開発された機体であった。“強奪に見せかけた譲渡”という裏取引のいわゆる出来レースであるが、これまで世界の均衡を維持するための“歯車”として生きてきたひとりの男が、その取引を阻止しようと予期せぬ事態を引き起こす。『UC』本編においても言及があった「シナンジュ強奪事件」の真相が描かれる。 機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0 ISBN 978-4-04-106829-8 (2018年5月25日発行) ISBN 978-4-04-107594-4 (2018年11月26日発行) ISBN 978-4-04-107595-1 (2018年11月26日発行)
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