愛の哀しみ (テレビドラマ)とは? わかりやすく解説

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愛の哀しみ (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 07:24 UTC 版)

愛の哀しみ
ジャンル テレビドラマ
脚本 松山善三
演出 野末和夫
出演者 小林桂樹島田陽子小山明子夏夕介下元勉 ほか
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1976年2月3日〜1976年3月30日
放送時間 火曜日22:00〜22:54
放送枠 火曜劇場
放送分 54分
回数 9
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愛の哀しみ』(あいのかなしみ)は、1976年2月3日から同年3月30日まで日本テレビ系列の『火曜劇場』(毎週火曜22:00 - 22:54)の枠で放送されたテレビドラマ。全9回。

概要

実業家有田一壽が、難病により若くして亡くなった娘の日記を元にして綴った回想記『愛すれど愛は悲し』を原作としてテレビドラマ化。本作終了後に、本作の補稿として『愛の哀しみ』のタイトルで出版された(有田倶子・著、有田一壽・編集、日本テレビ放送網株式会社・刊)。

実業家の蟻川和也は、52歳にして複数の会社を経営し、精力的に活躍している。和也の一家は妻・優子と4人の娘という女系家族で、明るさが取り柄の家族であった。しかし長女の敏恵は高校3年の時に、胸部に疾患が認められたことで大学進学を断念。そんな秋のある日に、西山洋一という青年が蟻川家を訪れる。就職を頼みに来たのではあるが、姉妹たちは洋一を心から歓迎し、中でも敏恵は洋一に心惹かれる。 医者から胸部疾患がまずは大丈夫と通知を受けた敏恵は洋一との結婚を決意。両親の反対を押し切って結婚、後に子供も儲けた。しかし、敏恵は病が再発する…[1]

キャスト

スタッフ

  • 原作:有田一壽『愛すれど愛は悲し』
  • 脚本:松山善三(全話担当)
  • 演出:野末和夫(全話担当)
  • 制作:日本テレビ

関連項目

脚注

  1. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版(1976年2月~3月)
日本テレビ 火曜劇場
前番組 番組名 次番組
心の旅路
(1975.11.4 - 1976.1.27)
愛の哀しみ
(1976.2.3 - 1976.3.30)
炎のカルテ
(1976.4.6 - 1976.6.29)



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