恋娘昔八丈とは? わかりやすく解説

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こいむすめむかしはちじょう〔こひむすめむかしハチヂヤウ〕【恋娘昔八丈】

読み方:こいむすめむかしはちじょう

[一]浄瑠璃世話物。五段。松貫四吉田角丸合作安永4年(1775)江戸外記初演材木商白子屋の娘お熊が婿を殺害した罪で鈴ヶ森処刑され事件を、お家騒動からめて城木屋の娘お駒髪結い三郎との情話として脚色したもの。お駒才三

[二]新内節三段[一]の「城木屋」と「鈴ヶ森」の段を、初世鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)が移曲したもの


恋娘昔八丈

読み方:コイムスメムカシハチジョウ(koimusumemukashihachijou)

初演 安永5.3(江戸・中村座)


恋娘昔八丈

読み方:コイムスメムカシハチジョウ(koimusumemukashihachijou)

分野 浄瑠璃

年代 江戸後期

作者 松貫四吉田角丸


恋娘昔八丈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 04:50 UTC 版)

恋娘昔八丈』(こいむすめむかしはちじょう)とは、人形浄瑠璃の演目のひとつ。全七段。安永4年(1775年)8月、江戸外記座にて初演。松貫四・吉田角丸の合作。




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