樹下石上とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義 > 樹下石上の意味・解説 

じゅか‐せきじょう〔‐セキジヤウ〕【樹下石上】

読み方:じゅかせきじょう

樹木の下と石の上の意から》山野路傍などに露宿すること。修行者僧侶境遇などをいう。じゅげせきじょう


じゅげ‐せきじょう〔‐セキジヤウ〕【樹下石上】

読み方:じゅげせきじょう

じゅかせきじょう(樹下石上)


樹下石上

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 00:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

樹下 石上(じゅか せきじょう、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師戯作者

来歴

師系不明。姓は梶原、名は成節。俗称は五郎兵衛。石上、樹下山人、市中山人、市中散人、百斎久信、荷葉堂と号す。山形藩藩士で鍜治橋に住む。作画期は寛政から文化の頃にかけてで、錦絵黄表紙合巻などの草双紙挿絵を描き、またその作を成した。

作品

  • 石上三之助辛抱』 黄表紙 ※寛政3年(1791年)刊行。自画作
  • 市土産於多福神』 黄表紙 ※寛政5年刊行
  • 旨趣向棚牡丹餅』 黄表紙 ※寛政6年刊行
  • 武田勝頼一代記』 ※享和元年(1801年)刊行
  • 福来雀金出来秋』 黄表紙 ※享和3年刊行。石上作、歌川豊広作画
  • 仇撃錦誰袖』 黄表紙 ※文化元年(1804年)刊行。同上
  • 福来笑門松』 合巻 ※文化5年(1808年)刊行。素速斎恒成作
  • 『奇談立山記』 合巻 ※文化6年(1809年)刊行。素速斎作
  • 「道行情水上」 大判錦絵
  • 「恋娘昔八丈」 大判錦絵
  • 「ふくろうに雀」 大判錦絵
  • 「巻紙をなめる花魁」 大判錦絵
  • 「若衆と花魁」 大判錦絵
  • 「潮来節 手なへさけたり」 大判錦絵

参考文献




樹下石上と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「樹下石上」の関連用語

樹下石上のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



樹下石上のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの樹下石上 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS