形態・素材
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:21 UTC 版)
各ピースは長方形に似た形ながら、各辺に円状の凸部または凹部があり、それにより隣のピースとかみ合うようになっている点が、ジグソーパズルに特有の特徴である。通常良く似た形のピースが複数存在するが、全く同じ形をしたピースは他にない。ただし球形パズルなど全体のかたちが特殊なものは、同じ形のピースの連続になっていることもある。また幼児向けのパズルでは凹凸がないものも多い。 100ピース未満のものから10000ピースを超える大型のものもあるが、一般的には300~3000ピース程度のものが多い。小さい物は何度も組み立てて遊ばれるが、大きい物になると完成後に額(フレーム)に入れて観賞用にすることが多い。そのため、主要なメーカーのパズルは、額のサイズに合うようにパズルの大きさが決まっている。 通常、最も小さいのが100×147mm (ポストカードサイズ)。初心者向けでは182☓257mm(B5サイズ)のものが多い。全体のサイズが大きくなればなるほど、ピース数も多くなりマニア向けになるので商品の数も少なくなる。また、全体のサイズはそれほど大きくせず、ピースを小さくして難易度を高めたものも多い。全体のサイズとピースのサイズとは別ものであることに注意。 ピースは絵柄を印刷したシートを波状の刃の付いたプレスカッターで縦横に切断して作られる。ピースの材料は紙が多いが、コルクや木でできたものもある。最近は透明ピースとして、ガラスやアクリルやプラスチックなどを使用したものもよく出ている。アクリルやプラスチックのピースは、紙や木と違ってしっかりとはめこまれて、のり付けしなくてもバラバラにならないことを売りにしている。
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形態・素材
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 15:10 UTC 版)
ジャケット形式のセーターであり、プルオーバー(pullover)と対になって紹介されることが多いが、日本においては通常区別される。衿無し、長袖が一般的なデザインであるが、襟付き(ショールカラーが多い)、半袖のものもある。しかし、袖の無いものはベストと呼ばれ、区別される。主に軽目の毛糸で編まれる。また、同じ色やデザインを合わせたプルオーバーと組み合わせて、ツインセーター(あるいはアンサンブル)として用いられることもある。男女問わずに、普段着やフォーマルでも幅広く着られており、簡単な防寒用衣類としても用いられる。ユニクロなどからはUVカットに対応した商品も発売されている。 防寒としてはウールやアクリル、ポリエステルが一般的だが、真夏のクーラーに対応するために綿製のカーディガンも見られる。真冬には黒や紺が多く、真夏には白、学校の制服用には茶色なども存在する。
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