引用曲
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初演時のパンフレットに「引用曲」として以下の曲が挙げられている。 宮澤賢治(作詞)、 杉原泰蔵(作曲)「風の叉三郎」(1940年の同題の日活映画の主題曲)- 引用先:風の又三郎(第3楽章). ヴァンサン・ダンディ(作曲)「フランスの山人の歌による交響曲」 - 引用先:岩手山の大鷲(第1楽章)、剣舞(第2楽章)、注文の多い料理店(第3楽章)、剣舞(第7楽章). セルゲイ・ラフマニノフ(作曲)「交響曲第2番」第3楽章 - 引用先:銀河鉄道の夜(第5楽章). 宮澤賢治(作詞、編曲)「種山ヵ原」 - 引用先:岩手山の大鷲(第1楽章、第7楽章). 宮澤賢治(作詞、編曲)「牧歌」 - 引用先:岩手山の大鷲(第1楽章、第7楽章). 宮澤賢治(作詞、編曲)「剣舞の歌」 - 引用先:剣舞(第2楽章). 宮澤賢治(作詞、作曲)「星めぐりの歌」 - 引用先:剣舞(第2楽章).
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引用曲
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「火の鳥 (ストラヴィンスキー)」の記事における「引用曲」の解説
この作品では民謡を2曲引用している。「王女たちのロンド」の旋律はウクライナの結婚の音楽「как по садику」(庭のまわりで)から取られている。この曲は師のリムスキー=コルサコフが「ロシアの主題によるシンフォニエッタ」作品31の第2楽章の主題として使用している。終曲の旋律は「У ворот сосна раскачалася」(門の所で松の木が揺れる)から取られている。
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引用曲
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『ペトルーシュカ』と同様、ストラヴィンスキーは多くの民謡を引用しているが、大部分は原型をとどめないほど変形されているため、実際にどの曲が引用されているかを知るのは難しい。ローレンス・モートンの研究によると、第1部のいくつかの旋律はポーランドのアントン・ユシケヴィチによって集められたリトアニア民謡集の中の曲に由来するという。イストミン(Ф. М. Истомин)とリャプノフによる民謡集やリムスキー=コルサコフの集めたロシア民謡などからもいくつかの素材を借りているらしい。
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引用曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 04:47 UTC 版)
『ペトルーシュカ』は民謡その他からの引用が非常に多いことで知られる。タラスキンは15曲をあげている。その多くはロシア民謡だが、ほかにヨーゼフ・ランナーのワルツが2曲と、サラ・ベルナールの足について歌ったエミール・スペンサー(フランス語版)(1859年-1921年)の「彼女の足は木製」(La jambe en bois)が含まれる。最後の曲は著作権が切れておらず(1971年まで有効)、『ペトルーシュカ』の演奏のたびに著作料をスペンサー(及び遺族)に払うはめになった。
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