廃止後の駅の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/28 09:23 UTC 版)
駅跡は廃止後もそのまま残っている。石切駅から生駒よりへと歩くと石切観音の参道沿いに見つけられ、辿り着くことができる。また駅跡から少し大阪方に行ったところには近鉄鷲尾開閉所がある。 駅跡の旧大阪方面ホーム跡には「貫通石 東大阪線 生駒トンネル 昭和60年4月17日」の石碑があり、神社がある。また、駅跡の奈良方面には旧生駒トンネルもあるが立ち入り禁止となっている。 近鉄けいはんな線の生駒トンネル内からの緊急脱出路は、この旧生駒トンネル内に通じている。
※この「廃止後の駅の状況」の解説は、「孔舎衛坂駅」の解説の一部です。
「廃止後の駅の状況」を含む「孔舎衛坂駅」の記事については、「孔舎衛坂駅」の概要を参照ください。
廃止後の駅の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 14:03 UTC 版)
現在、駅構内は駅舎を残して奈良交通の信貴山バスターミナルに転用されている。路線バス自体は、一部を除き信貴山門(信貴山上線電車終点跡、近鉄バスの高安山行に乗り換え可)まで運行する。東信貴鋼索線の傾斜が緩やかであったこともあり、そのまま以前ホームがあった場所に停留所が設けられ、信貴山下駅方面へのバスが発着している。 駅舎は待合室として利用されており、駅舎内には現役時からの近鉄の路線図も残されている。旧ホーム側はかなり改変されているが、旧駅前側は「信貴山駅」の駅表札が撤去されたことと、出札所と駅事務室が封鎖されたこと以外は現役時代のままで、入口左側に残された出札口下の飾り煉瓦が当時を偲ばせている。 汲み取り式公衆トイレがある。
※この「廃止後の駅の状況」の解説は、「信貴山駅」の解説の一部です。
「廃止後の駅の状況」を含む「信貴山駅」の記事については、「信貴山駅」の概要を参照ください。
- 廃止後の駅の状況のページへのリンク