年間の試合形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:17 UTC 版)
「メジャーリーグサッカー」の記事における「年間の試合形態」の解説
レギュラーシーズン(2019年) 24チームを東西12チームずつの東西2ディビジョンに分けて、同一カンファレンスとはホーム・アンド・アウェー方式2回総当たりの22試合、別カンファレンスとは1回総当たりの12試合、計34試合を行い、両ディビジョンの上位7チームずつの14チームが決勝トーナメントにあたる「MLSカップ」にコマを進める。このレギュラーシーズンで最も優秀な成績をおさめたクラブには「サポーターズ・シールド」という表彰が行われる。またCONCACAFチャンピオンズリーグへの出場権は東西地区優勝クラブと、2位のうち勝ち点上位の3クラブが出場権を与えられる。 シーズンは3月開幕、10月終了の春秋制である。そのため、オフシーズンにヨーロッパのクラブに期限付き移籍したり、練習参加する選手もいる。 MLSカップ 12チームによるトーナメント戦。 地区3~6位が出場する1回戦は、3位 - 6位、4位 - 5位の組み合わせを上位順位クラブの本拠地でのワンマッチで行い、その勝者が地区準決勝に進出する。 地区準決勝・地区決勝については、ホーム&アウェーの2試合で対戦し、1勝1敗の場合は2試合の総得点→その後PK合戦を行う体裁となった(以前は1勝1敗や2引き分けの場合は第3戦を実施していた)。年間決勝戦は中立地での1試合決着となっている。
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