峠球四郎(とうげ きゅうしろう アストロフォー):8番(?)二塁手(ビクトリーでは 5番・投手、番外編では球一の代理で 4番・投手) 背番号4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 16:51 UTC 版)
「アストロ球団」の記事における「峠球四郎(とうげ きゅうしろう アストロフォー):8番(?)二塁手(ビクトリーでは 5番・投手、番外編では球一の代理で 4番・投手) 背番号4」の解説
灘高校を首席で卒業したのち浪人生。関西弁で話し、初登場時には未成年にもかかわらず飲酒をしていた。峠コンツェルン会長の長男(故人・前社長)の一人息子であり、会長の孫にあたる。妾の子供であったが、幼少時から利発であった事から父に愛され、次期社長としての帝王学を学び育つ。だが父の死後は、妾の子である上に左腕にボール型の奇妙なアザを持っていたことで一族から軽蔑され、虐げられて育ってきた過去がある。ゆえに左腕のアザとその運命を憎悪し、アストロ超人の1人でありながら、他人に定められた運命に従順な他の超人たちをある種の近親憎悪から軽蔑する。その破天荒な行動の目的は、実力を持ちながら虐げられる若者のために既存の体制を破壊し革命を起こすことである。その野望の第一歩として世間の注目を集めるアストロ超人を試合の中で抹殺することを画策し、読売巨人軍の資金援助を引き出し、各界の一流アスリートを集めてビクトリー球団を結成。アストロ球団と死闘を演じる。一度見ただけの球一の魔球をそっくりそのまま再現できるほどの能力を持ち、緻密で明晰な頭脳と政治力、さらには多くの若者に支持されるカリスマ性も併せ持つ、ある意味最も潜在能力の高い超人にして、アストロ及び宇野球一にとって最大の敵となった。しかし、アストロ超人との数々の死闘が、逆に球四郎のアストロ超人としての血を目覚めさせることになる。アドルフ・ヒトラーに心酔しており、ビクトリー球団のメンバーにも自身を「フューラー(総統)」と呼ばせている。ファイナル大魔球。
※この「峠球四郎(とうげ きゅうしろう アストロフォー):8番(?)二塁手(ビクトリーでは 5番・投手、番外編では球一の代理で 4番・投手) 背番号4」の解説は、「アストロ球団」の解説の一部です。
「峠球四郎(とうげ きゅうしろう アストロフォー):8番(?)二塁手(ビクトリーでは 5番・投手、番外編では球一の代理で 4番・投手) 背番号4」を含む「アストロ球団」の記事については、「アストロ球団」の概要を参照ください。
- 峠球四郎:8番二塁手 背番号4のページへのリンク