岡崎天満宮とは? わかりやすく解説

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岡崎天満宮

読み方:オカザキテンマングウ(okazakitenmanguu)

別名 天満天神

教団 神社本庁

所在 愛知県岡崎市

祭神 菅原道真 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

岡崎天満宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 00:46 UTC 版)

岡崎天満宮


拝殿

所在地 愛知県岡崎市中町北野1
位置 北緯34度57分22.5秒 東経137度10分47.3秒 / 北緯34.956250度 東経137.179806度 / 34.956250; 137.179806座標: 北緯34度57分22.5秒 東経137度10分47.3秒 / 北緯34.956250度 東経137.179806度 / 34.956250; 137.179806
主祭神 菅原道真
道臣命
社格 郷社
創建 建保5年(1217年
例祭 9月25日
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岡崎天満宮(おかざきてんまんぐう)は、愛知県岡崎市中町にある天満宮

概要

通称:天満天神伝馬天神(てんまてんじん)ともいう。

神社本庁包括下(愛知県神社庁岡崎支部管内)の神社で、旧社格郷社。毎年9月23日から26日に行われる例大祭は「天満天神祭」とも呼ばれ、能見神明宮大祭(5月)、菅生神社の大祭(7月、8月)とともに岡崎三大祭の一つに数えられている[1][2][3]境内の花も有名で、岡崎観光きらり百選に選ばれている。

由緒

社伝によれば、建保5年(1217年)8月23日、総持尼寺の鬼門除けとして、道臣命(みちおみのみこと)を勧請し、北野庄(現当神社鎮座地)に天神社を建立した。当時は伴天神弓弦天神と称された。

元禄3年(1690年)、菅原道真合祀して岡崎天満宮に改められた。社務は総持尼寺が掌握していたが、明治維新後の神仏分離令により分離された。

年表

ギャラリー

祭事

9月23日から9月26日にかけて行われる例大祭は、両町、中大門、中天神、東中の4町のみ長持ち唄を歌いながら天満宮まで練り込み行列する。名物であった大規模な奉納花火は規模が縮小され、現在は中大門のみが境内で手筒花火を上げている[3]

上半期
下半期
毎月の祭事
  • 毎月25日 - 月次祭

氏子区域

岡崎市内の梅園町1丁目、梅園町2丁目、梅園町3丁目、門前町久右ヱ門町花崗町伝馬通1丁目、伝馬通2丁目、伝馬通3丁目、伝馬通4丁目、伝馬通5丁目、十王町曙町1丁目、東曙町、西中町、中本町、両町、中町4丁目、中町5丁目、中町7丁目、東中町、中大門町、中天神町が氏子区域である。

アクセス

鉄道
路線バス

脚注

  1. ^ 岡崎天満宮 天満天神祭”. 岡崎おでかけナビ. 岡崎市観光協会. 2022年1月5日閲覧。
  2. ^ “岡崎で「能見神明宮大祭」- 女児ら舞を披露、山車8台練り歩く”. 岡崎経済新聞. (2013年5月13日). http://okazaki.keizai.biz/headline/860/ 2015年5月12日閲覧。 
  3. ^ a b 『岡崎市歴史的風致維持向上計画』第2章 04 岡崎城下の三大祭りにみる歴史的風致”. 岡崎市ホームページ. p. 181-195 (2023年7月14日). 2024年1月17日閲覧。

参考文献

  • 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、95頁。 

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