山本銃砲製作所とは? わかりやすく解説

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山本銃砲製作所(YGC)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 18:04 UTC 版)

K.F.C. (散弾銃)」の記事における「山本銃砲製作所(YGC)」の解説

YGCは昭和36年(1961年)に大阪設立されミロクの半自動製造部門(現・香北ミロク)。昭和38年(1963年)よりオート5を参考にヤマモト・オートポインターの製造販売開始し昭和47年(1972年)以降オート5のOEM製造直接手掛けることとなる。 K.F.C. ポインター - ポインター自動五連銃、YGC ポインター号、ヤマモト・オートポインターとも。外装仕上げによりスタンダードタイプIIタイプIII三種類が存在しており、口径12番20番選択できた。66年時点では12番重量3.3kg、20番が3.1kgと、K.F.C.オートよりも軽量であり、25インチから32インチまで用意され替え銃身は、顧客要望により購入時にベンチレーテッドリブの後付けが行えた。ポインター同年日本猟銃精器(NRS)からはフジ ダイナミックオートが発売されており、同時期に日鐵住金建材前身企業一つある日本鋼株式会社NKC・キングオート5を製造していたが、K.F.C.はポインターを「国産で最も古い歴史を持つ」として、国産半自動散弾銃パイオニアとして位置づけていた。K.F.C. ニューポインター - 1970年登場したポインター改良型66年時点では注文時に後付け選択ができたベンチリブの扱い変化しリブ付きリブ無しモデル併売される形となった排莢口などの方向左右反転した左利き用のニューポインター・レフトもラインナップされ、ベンチリブ付きモデルそれぞれニューポインター・V、ニューポインター・レフトVと呼ばれていた。 銃把がフルピストル型に改められ重量は3.45kgと若干増加した替え銃身262830インチ3種となり、25インチ32インチ選択できなくなった

※この「山本銃砲製作所(YGC)」の解説は、「K.F.C. (散弾銃)」の解説の一部です。
「山本銃砲製作所(YGC)」を含む「K.F.C. (散弾銃)」の記事については、「K.F.C. (散弾銃)」の概要を参照ください。

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