山本達也とは? わかりやすく解説

山本達也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 01:54 UTC 版)

山本 達也(やまもと たつや、1975年 - )は、日本政治学者清泉女子大学学長/地球市民学部教授。専門は公共政策論、国際関係論、情報社会論。

山本 達也
(やまもと たつや)
人物情報
生誕 1975年(49 - 50歳)
日本東京都
国籍 日本
出身校 慶應義塾大学総合政策学部
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
学問
研究分野 国際関係論
公共政策論
情報社会論
研究機関 名古屋商科大学
清泉女子大学
学位 博士(政策・メディア) (慶應義塾大学)
学会 日本政治学会
International Studies Association
情報社会学会
日本公共政策学会
日本比較政治学会
日本国際政治学会
グローバル・ガバナンス学会
公式サイト
https://tatsuyayamamoto.com/
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略歴

東京都出身。1999年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2006年同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了[1]。博士(政策・メディア)。

シリア・アレッポ大学学術交流日本センター主幹・客員研究員、慶應義塾大学SFC研究所上席所員を経て、2008年名古屋商科大学准教授。2013年より清泉女子大学文学部地球市民学科准教授[2]。2018年より清泉女子大学文学部地球市民学科教授。2025年より清泉女子大学学長。

著書

単著

  • 『暮らしと社会のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社, 2017年)
  • 『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2014年)
  • 『アラブ諸国の情報統制:インターネット・コントロールの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2008年)

共編著

  • 『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(ナカニシヤ出版, 2017年)
  • 『政治の見方』(八千代出版, 2010年)

共著

  • 『政治に正解はあるのか』(日本経済評論社,2025年)
  • 『地域間共生と技術:技術は対立を緩和するか』(早稲田大学出版部,2023年)
  • 『ポスト・グローバル化と政治のゆくえ』(ナカニシヤ出版,2022年)
  • 『日本政治とカウンター・デモクラシー』(勁草書房, 2017年)
  • 『日本の政策課題』(八千代出版, 2016年)
  • 『清泉女子大学地球市民学科の挑戦:21世紀の学びをフィールドワークに求めて』(高文研, 2014年)
  • 『シリア・レバノンを知るための64章』(明石出版, 2013年)
  • 『イスラームの豊かさを考える』(丸善出版, 2011年)
  • 『ネットの高い壁:新たな国境紛争と文化衝突』(NTT出版, 2009年)
  • 『政策過程分析の最前線』(慶應義塾大学出版会, 2008年)
  • 『国家の現在』(芦書房, 2007年)
  • 『政治のレシピ:[旬の素材]で読むニッポン事情』(メタ・ブレーン, 2006年)
  • 『かわりゆく国家』(一藝社, 2002年)
  • 『サイバーポリティクス:IT社会の政治学』(一藝社, 2001年)

脚注

  1. ^ 「エジプト政変」の裏に人口問題と油田減衰 『FACTA』2013年9月号
  2. ^ 『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2014年)

外部リンク


山本達也(出場2回大工)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)

SASUKE」の記事における「山本達也(出場2回大工)」の解説

第3回大会ファイナリスト第3回3rdパイプスライダー攻略し、5人のFINALステージ進出者うちの1人となる(ゼッケン54)。

※この「山本達也(出場2回大工)」の解説は、「SASUKE」の解説の一部です。
「山本達也(出場2回大工)」を含む「SASUKE」の記事については、「SASUKE」の概要を参照ください。

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