山寺の蝉とは? わかりやすく解説

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山寺の蝉

山形県山形市

●よく聞ける時期
7月中旬から8月中旬

●よく聞けるところ
「せみ塚」付近、「五大堂」から奥の方など(道路からの交通音などが聞こえないようなところがいい)

寄りみち
芭蕉名句思い出したあとは、直筆短冊を見に、山寺芭蕉記念館へ。向かい側後藤美術館では、ミレーコローなどの風景画展示されている。

 山寺の名で親しまれている宝珠山立石寺は、慈覚大師によって開かれた比叡山延暦寺別院で、東北霊場として厚い信仰集めている。

 山門をくぐると、1100余段の石段奥の院如法堂まで続き、まわりはなどでうっそうたるだ。途中姥堂を過ぎると塚に着く。

 今から約300年前俳聖松尾芭蕉がこの山寺訪れ、その荘厳な景観美に感銘受けて

閑かさや岩にしみ入る蝉の声

詠み、『奥の細道』の名句としてこれまで伝えられている。

 今でも梅雨明け暑い夏迎えると、その「山寺の蝉の声」は、山寺山中響きわたっている。山寺の蝉

アクセス

列車JR仙山線山寺駅から徒歩10分。
マイカー山形自動車道山形北ICから約10キロ20分。

問合わせ先
山形市環境部環境課・山形県山形市旅篭町2-3-25、0236-41-1212





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