尾道市周辺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:18 UTC 版)
前身の尾道鉄道時代より国道184号を通じ尾道市御調地区(市)、甲山(現世羅町)、三次市への路線を運行していた。かつては尾道 - 市 - 甲山 - 三次を直通運行、および甲山営業所での連絡を行っていたが、現在中国バスの路線としては尾道 - 甲山が残るのみ。 尾道市街地を南北に貫くバス路線は184号を通る桜土手経由、長江通りを経由する長江経由、市道の栗原本通りを経由する栗原経由があり、尾道の市内交通はおのみちバスが担当しているが、現在桜土手経由は中国バスの運行が多い。逆に栗原経由は廃止となっている。 近年まで、郊外バスである中国バスは、旧尾道市営バスエリアであった亀川以南のバス停の数が著しく制限されていた。尾道市営バスがバス停37を有する共通路線内で、中国バスが使用できるバス停は僅か16に過ぎなかった、ただし現在は両社同一となっている。 また県道158号を介し尾道市原田地区への路線を持ち、路線は府中に達している。 PASPY導入後、同社の回数券は廃止されて久しいが、おのみちバスとの競合全区間でおのみちバスの回数券が利用できる。 三成・中野・如水館線 4/45・43 尾道駅前 - (桜土手経由) - 新尾道駅 - 竹屋口 - 松岡団地口 - 三成 - 木梨口 - 遊亀橋 - 木頃本郷 - 中野 - 深下組 - 如水館前 5/55 尾道駅前 - (長江経由) - 新尾道駅 - 亀川局前 - 松岡団地口 - 三成桜土手経由如水館線は、当初尾道市営バスが貸切車チャーター扱いで運行していたものを路線便として引き継いだもの。 如水館便は桜土手経由(4号線・43号線)のみ担当、長江経由如水館便(5号線・53号線)はおのみちバスが担当する。 尾道 - 市 - 甲山線 4/46 尾道駅前 - (桜土手経由) - 新尾道駅 - 竹屋口 - 松岡団地口 - 三成 - 木梨口 - 遊亀橋 - 木頃本郷 - 石畦 - 木門田 - 竜泉寺ダム口 - 畑 - 諸原 - 市出張所 - クロスロードみつぎ - 御調高校前 4/47 尾道駅前 - (桜土手経由) - 新尾道駅 - 竹屋口 - 松岡団地口 - 三成 - 木梨口 - 遊亀橋 - 木頃本郷 - 石畦 - 木門田 - 竜泉寺ダム口 - 畑 - 諸原 - 市出張所 - クロスロードみつぎ - 御調高校前 - 大和橋 - 大和公民館前 - 甲山営業所 5/57 尾道駅前 - (長江経由) - 新尾道駅 - 亀川局前 - 松岡団地口 - 三成 - 木梨口 - 遊亀橋 - 木頃本郷 - 石畦 - 木門田 - 竜泉寺ダム口 - 畑 - 諸原 - 市出張所 - クロスロードみつぎ - 御調高校前 - 公文東 - 大和大橋 - 甲山営業所 尾道 - 原田線 5/58 尾道駅前 - (長江経由) - 新尾道駅 - 亀川局前 - 松岡団地口 - 三成 - 木梨口 - 瓦焼 - 枝上2019年4月から土曜日・日曜日・祝日運休。 かつては原田 - 細迫 - 目崎線との直通便も存在したが、後に全て枝上で乗換えとなっていた。旧尾道市営バスが枝上まで乗り入れた時期もあった。 甲山 - 吉舎 - 三次線 甲山営業所 - 昼ヶ草 - 中安田 - 下戸張 - 檜村口 - 宇賀別 - 吉舎駅 - 三良坂駅前 - 塩町 - 三次ワイナリー - 三次中央病院 - 三次ロイヤルホテル前 - 三次駅前 - 三次もののけミュージアム2020年3月29日から土曜日・日曜日・祝日運休。 三次もののけミュージアム - 尾関山公園間は、2021年6月末をもって廃止。 公立世羅中央病院・世羅中学・上安田経由便は、2021年9月末をもって廃止。 甲奴 - 吉舎 - 三次線 甲奴駅前 - 宇賀別 - 檜村口 - 宇賀別 - 吉舎駅 - 三良坂駅前 - 塩町 - 八次駅前 - 三次高校前 - 三次ロイヤルホテル前 - 三次中央病院 - 三次ロイヤルホテル前 - 三次駅前土曜日・日曜日・祝日運休。
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