尾山のヒメハルゼミとは? わかりやすく解説

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尾山のヒメハルゼミ

新潟県能生町

●よく聞ける時期
7月中旬から8月上旬早朝から日没後までの間

●よく聞けるところ
白山神社社叢。とくにアカガシ樹林

寄りみち
県立久比岐自然公園指定される日本海突き出た弁天岩からは美し夕日眺められる。マリンドーム能生観光物産センターレストランカニ横丁入った複合施設だ。

尾山のヒメハルゼミ 能生白山神社の裏山の社叢尾山といわれ、日本海岸の暖帯林北部限界地で、地域の人の篤い信仰守られてきた。そのため自然の植生残っており、能生ヒメハルゼミ発生地として社叢とは別に天然記念物指定されている。

 ヒメハルゼミセミ類の中ではもっとも小さい仲間属し体長は約3センチ。体が小さわりには鳴き声大きい。日本海側では兵庫県と、ここ能生町だけに発生し能生町北限となっている。どちらも神社社叢である。

 7月中旬からは山全体で、ヒメハルゼミの大合唱蝉しぐれ)が聞ける。「音頭取り」と呼ばれる雄に合わせていっせいに鳴いた鳴き止んだりする様は、夏の音風景一つ

アクセス

列車北陸線能生駅から徒歩15分。
マイカー北陸自動車道能生ICから2〜3分。駐車場弁天岩海水浴場にあり。

問合わせ先
能生町住民課・新潟県西頸城郡能生町1941−2、0255・66・3111



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