室戸岬・御厨人窟の波音
●寄りみち |
高知県の東南端に位置する室戸は、昭和2年(1927)、日本八景のひとつに選ばれた。岩礁に砕け散るダイナミックな荒波、一面に漂う潮の香り、どこまでも高くどこまでも青い南国的な空。アコウ、アオギリ、ハマユウなど亜熱帯植物群落の自然美は、まさに南国土佐にふさわしいところだ。 御厨人窟は室戸岬の先端にあり、目の前には壮大なる太平洋が一面に広がっている。御厨人窟のなかでは、岩に砕ける波の音、海底から聞こえてくるような地響きにも似た音が響き、まさに大自然の力強さを感じずにはいられない。 |
バス・電車=高知はりまや橋からバス2時間15分、または阿佐海岸鉄道甲浦駅からバス50分。 |
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