小鷹_(水雷艇)とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

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小鷹 (水雷艇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/20 09:41 UTC 版)

小鷹(こたか)は、日本海軍の水雷艇。艦名は小型の鷹類の総称を意味する^[14]。

脚注

注釈

^ 『世界の艦船』によると計画1,300馬力、公試成績1,217馬力。『日本駆逐艦物語』では単に1,217馬力とだけある。
^ 『世界の艦船』によると計画19ノット、公試成績17.835ノット。『日本駆逐艦物語』では単に19ノットとだけある。
^ 『日本駆逐艦物語』によると燃料は石炭50トン
^ #海軍制度沿革8(1971)p.389、明治20年3月29日(訓令80)「横須賀造船所ニ於テ構成セル装甲水雷艦ヲ小鷹（コタカ）ト命名セラル此旨心得ヘシ」

出典

^ #日本海軍全艦艇史(1994)p.810、写真No.2467の解説。
^ ^a ^b 日本近世造船史明治 1973, p. 332.
^ #公文備考別輯武蔵鳥海小鷹満珠干珠/小鷹横須賀鎮守府所轄水雷術演習艦附属画像1、明治20年3月30日訓令第31号「横須賀鎮守府所轄第二予備艦春日艦及常用小艦磐城艦ハ自今横須賀鎮守府所轄常用艦ト定メラレ小鷹艦ハ横須賀鎮守府所轄ト定メラル此旨心得ヘシ」。同普1718-3「其府所轄小鷹艦ハ当分水雷術練習艦附属ト心得ヘシ」
^ #公文備考別輯武蔵鳥海小鷹満珠干珠/18年6月17日八田少佐の報告画像9
^ ^a ^b 『日本海軍　艦船名考』60頁。
^ ^a ^b ^c #横須賀海軍船廠史(1973)第3巻p.17
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h #帝国海軍機関史(1975)上巻p.526
^ ^a ^b #M41達/3月画像16、明治41年4月1日達第39号
^ ^a ^b #帝国海軍機関史(1975)下巻p.285
^ #海軍制度沿革10-1(1972)p.177、明治21年2月13日訓令18。
^ 『日本駆逐艦物語』p306-307による。
^ 『世界の艦船日本海軍特務艦船史』による。
^ #公文備考別輯武蔵鳥海小鷹満珠干珠/18年6月17日八田少佐の報告画像16
^ ^a ^b ^c ^d ^e 『聯合艦隊軍艦銘銘伝』p.489
^ 『日本駆逐艦物語』p252。
^ ^a ^b ^c ^d #帝国海軍機関史(1975)上巻p.342
^ #帝国海軍機関史(1975)上巻p.425
^ ^a ^b #横須賀海軍船廠史(1973)第2巻p.355
^ #横須賀海軍船廠史(1973)第2巻p.365
^ #M21達/4月画像4、明治21年4月9日達第17号
^ #M22達(上)/6月(1)画像28-29、明治22年6月11日達第198号
^ #日本海軍全艦艇史(1994)p.810、写真No.2466の解説。
^ #M28達/7月画像6、明治28年7月23日達第59号
^ #T5公文備考26/換装、引換画像44-45、大正5年3月1日官房第563号「絶液腺所属變更並組替ノ件横須賀海軍港務部所属曳船兼交通船第三横須賀丸海軍機関学校所属練習船小鷹右各其ノ所属ヲ解キ第三横須賀丸ハ練習船ニ組替ヘ海軍機関学校所属ト定ム右訓令ス」
^ #T5公文備考27/売却及処分(3)画像3、大正5年4月4日横廠第43号の8の2「還納船艇検査報告」
^ #T5公文備考27/売却及処分(3)画像1、大正5年4月11日官房1112号(横鎮第37号の15「小鷹(旧水雷艇)廃船處分ノ件」
^ #T5公文備考27/売却及処分(2)画像31-32、大正5年4月28日官房第1112号の2「横鎮第三七号ノ一五級水雷艇小鷹廃船處分ノ件認許ス但シ主機械ハ海軍兵学校生徒教鞭用トシテ同校ヘ保管転換方取計フヘシ」
^ ^a ^b #T5公文備考24/改造(6)画像20-21、大正5年9月29日官房第2925号「本年四月二十八日官房第一一一二号ノニヲ以テ廃船處分方認許シタル旧水雷艇小鷹ノ船體ヲ水雷標的船ニ改造工事施行セシムヘシ但シ工事方案ニ付イテハ海軍技術本部長ヲシテ其ノ府工廠長ニ通知セシム右訓令ス」
^ #T5公文備考27/売却及処分(2)画像33-34、大正5年5月1日軍第145号の3「旧水雷艇小鷹機械ニ関スル件」。同画像36-34、大正5年4月18日軍第145号の2「練習船小鷹用機関ニ関スル件」
^ #T5公文備考27/受授、引渡画像17、大正5年5月8日横港第3号の131
^ ^a ^b #日本海軍全艦艇史(1994)p.810、写真No.2468の解説。
^ #T5公文備考27/雑船(3)画像47-51、大正5年12月12日軍務機密第454号
^ #海軍公報(部外秘)/大正6年2月(1)画像17、大正6年2月9日、官房第411号「小鷹丸(舊水雷艇小鷹) 右雑役船(標的船)ニ編入シ佐世保海軍港務部附属ト定メ頭書ノ通船名ヲ付与ス」
^ #T6公文備考21/引渡、授受(2)画像5、大正6年6月19日佐港第5号の28
^ #T6公文備考21/引渡、授受(2)画像9、大正6年6月15日呉鎮第1213号
^ #T10公文備考26/雑役船に関する件(2)画像4-5、大正10年7月14日佐港第16号の47「雑役船ニ関スル件」
^ #T11公文備考35/改造(1)画像18、大正11年1月16日佐鎮第69号
^ #T11公文備考35/改造(1)画像16-17、大正11年4月26日官房第160号の2
^ #T11公文備考35/改造(1)画像22「標的船小鷹橋船ニ改造見積」
^ #T15(S1)公文備考29/特務艦間宮糧食配給艇新造搭載の件(1)画像33-34大正15年4月2日号外「雑役船橋船ニ関スル件」
^ #T15(S1)公文備考30/呉鎮第32号の87の2公称第512号汽艇廃船処分の件(7)画像12、大正15年9月28日佐港第14号の58
^ #T15(S1)公文備考30/呉鎮第32号の87の2公称第512号汽艇廃船処分の件(7)画像20、大正15年10月11日佐鎮第39号の73の5
^ #T15(S1)公文備考30/呉鎮第32号の87の2公称第512号汽艇廃船処分の件(7)画像48-49、大正15年12月16日佐港第14号の59
^ #S2公文備考36/汽動艇外1隻廃船処分の件(1)画像22、昭和2年2月4日佐廠第84号の4「雑船売却ノ件」
^ #M21達/11月画像1、明治21年11月5日達第128号『各艦船ニ萬國信號符字ヲ左ノ如ク點付シ明治十九年一月丙第三號達符字表中東、雷電、孟春、千代田形、肇敏、蒼龍、攝津、畝傍ノ八艦名及其砲數ヲ示ス數字ヲ刪除ス　明治二十一年十一月五日海軍大臣伯爵西郷從道　信號符字艦名砲數　GQDL 館山 Tate-yama 〇　GQDM 滿珠 Man-ju 四　GQDN 干珠 Kan-ju 四　GQDP 小鷹 Ko-taka 〇　GQDR 第一震天 Dai-ichi-shin-ten 〇　GQDS 第二震天 Dai-ni-shin-ten 〇　GQDT 第三震天 Dai-san-shin-ten 〇　GQDV 第四震天 Dai-shi-shin-ten 〇』
^ ^a ^b #M21公文雑輯4/小鷹試運転成績表画像3