小日本主義

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小日本主義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/12 01:09 UTC 版)

小日本主義（しょうにほんしゅぎ）は、1910年代から1920年代の日本で経済雑誌『東洋経済新報』に拠る三浦銕太郎・石橋湛山らが主張した外交思想。当時の国策の主流であった「大日本主義」を批判するものとして提唱され、政治的・経済的自由主義と結びついていた点に特徴がある。満韓放棄論とも言い、また、より範囲を限定して満州放棄論とも呼ばれる。