密告中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:48 UTC 版)
「クロノス (テレビ番組)」の記事における「密告中」の解説
本番組で初登場。各プレイヤーは数桁の数字が書かれたゼッケンを背中に着けており、他人の番号を見て本部に通報する(番組内では「密告」と呼ぶ)。ゲームの性質上、個人戦・団体戦・ペア戦と大きく分けて3種類のルールが登場している。 『ジャンプ!○○中』でも引き続き行われ、2021年5月5日放送の『逃走中』第54回の4時間スペシャルにて復活した。 基本ルール スタート位置は基本的に開始前に目隠しをされてランダムに配置される。賞金は1秒ごとに変動するが、数字を密告されたプレイヤーは「追放」され失格。相手の数字や名前を間違えた場合、「間違い密告」となり密告した本人が失格。最後に生き残った1人もしくは1チームがその時点での賞金を獲得。最後まで2人もしくは2チーム以上残った場合は全員失格(ゲームオーバー)。自首は不可能。 プレイヤーには、携帯電話・地図が渡され、基本的には互いに通話が可能。情報はメールで全てのプレイヤーの携帯電話に通知される。 第二回以降は、残り時間5分から、「最終決戦ルール」が発動、その次に密告したものを勝者とするルールが導入された。 ハンター 高い建物やヘリコプターから監視したり、竹馬を利用する「ロングレッグハンター」として登場し、密告されると失格。どんな小さな動きも見逃さない設定で、登場時に「超眼力」などのテロップが出る。ハンターを密告・追放することはできない。また、失格になったプレイヤーを牢獄に連行したり、牢獄番も務める。
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