宮川和子とは? わかりやすく解説

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宮川和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/24 08:00 UTC 版)

みやがわ かずこ
宮川 和子
本名 三宅川 和子
別名義 三宅川 和子
生年月日 (1937-03-18) 1937年3月18日(88歳)
出生地 日本東京都本郷区駒込
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1957年 - 1971年
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宮川 和子(みやがわ かずこ、1937年3月18日[1][2] - )は、日本の女優モデル。本名・旧芸名は三宅川 和子(みやがわ かずこ)[1]

来歴

東京市本郷区駒込(現:東京都文京区)出身。松竹音楽舞踊学校卒。

大映[1]などに所属したのち、東京赤坂クラブを経営し、六本木で芸能プロダクションを経営した。芸能プロダクションでは水木襄のマネージャーを務めた[3]

特技は日本舞踊、洋舞。

出演作品

映画

※『ハレンチ学園』、『可愛い悪女』以外大映配給作品

三宅川和子名義

  • 踊子(1957年) - ダンサー ※デビュー作
  • 透明人間と蝿男(1957年) - 婦警
  • 地上(1957年) - 女学生
  • 暖流(1957年) - 看護婦
  • 俺たちは狂ってない(1958年) - 女生徒
  • 不敵な男(1958年) - 絹江
  • 母の旅路(1958年) - 町子
  • 別れたっていいじゃないか(1958年) - ユリ
  • ごめん遊ばせ花婿先生(1958年) - 久美子
  • 親不孝通り(1958年) - 女子大生
  • 初夜なき結婚(1959年) - 亨子
  • 最高殊勲夫人(1959年) - 岩崎豊子
  • 息子(1959年) - 陽子
  • 女の教室(1959年) - 細谷和子
  • 夜の闘魚(1959年) - テストを受ける踊子
  • 一刀斎は背番号6(1959年) - 水着のダンサー
  • 私の選んだ人(1959年) - 田村ユミ
  • 氾濫(1959年) - 恵美子
  • 電話は夕方に鳴る(1959年) - 婦人警官
  • 暴風圏(1959年) - 美沙の友人
  • 美貌に罪あり(1959年) - 春枝
  • 実は熟したり(1959年) - 桑野典子
  • 闇を横切れ(1959年) - 女学生

宮川和子名義

  • セクシー・サイン 好き好き好き(1960年) - 花島マリ子
  • 女経(1960年) - キャバレーの女給
  • あゝ特別攻撃隊(1960年) - のぶ
  • 嫌い嫌い嫌い(1960年) - 亀山はるみ
  • 女は抵抗する(1960年) - 藤村由紀子
  • お嬢さん三度笠(1960年) - お峰
  • すれすれ(1960年) - 白木容子
  • 東海道ちゃっきり娘(1960年) - お京
  • 銀座のどら猫(1960年) - 井村洋子
  • 一本刀土俵入(1960年) - お菊
  • 月の出の血闘(1960年) - お米
  • 薔薇大名(1960年) - お京
  • 銀座っ子物語(1961年) - 芸者・秀也
  • 花くらべ狸道中(1961年) - ミス狸
  • 新夫婦読本 恋愛病患者(1961年) - 佐々木久美子
  • お嬢さん(1961年) - ヨシイ
  • 若い仲間(1961年) - 関山公子
  • この青年にご用心(1961年) - キリ子
  • 女のつり橋(1961年) - エリ子
  • おてもやん(1961年) - おとよ
  • 投資令嬢(1961年) - 北川晴美
  • ドドンパ酔虎伝(1961年) - おしん
  • 夜はいじわる(1961年) - 君子
  • 女の勲章(1961年) - 白川洋子
  • 舞妓の休日(1961年) - 絵美
  • 献身(1961年) - トミ
  • うるさい妹たち(1961年) - サチ子
  • 若い奴らの階段(1961年) - 初江
  • 女は夜霧に濡れている(1962年) - 沢村キリ子
  • 爛(1962年) - 咲枝
  • B・G物語 易入門(1962年) - 丹野トミ子
  • 男と女の世の中(1962年) - 北上千枝
  • 秦・始皇帝(1962年) - 梅花
  • 団地夫人(1962年) - 杉野富子
  • 黒の札束(1963年) - 石渡千鶴子
  • 温泉あんま(1963年) - 眉美
  • 温泉女中(1963年) - 心中する女
  • ぐれん隊純情派(1963年) - 妙子
  • 温泉巡査(1963年) - 鯉奴
  • 大学の纏持ち(1963年) - 信子
  • 温泉女医(1964年) - 松子
  • アスファルト・ガール(1964年) - 銀子
  • フォークで行こう 銀嶺は恋してる(1966年) - 臼木左知子
  • ハレンチ学園 身体検査の巻(1970年、日活) - シスター・エミリー
  • 可愛い悪女(1971年、松竹) - 高松女史

テレビドラマ

  • メロドラマ三部作 / うすゆき(1961年、CX
  • 東レサンデーステージ / 乞食会社と泥棒会社(1961年、NTV
  • 若い季節(1961年、NHK
  • 黒いパトカー(1961年、CX / 大映テレビ室
  • 東芝土曜劇場(CX)
    • 報酬は一割(1961年)
    • 0のアングル 第7話「身近かな犯罪者」(1963年)
  • 半七捕物帳 第19話(1962年、NTV)
  • 花王ファミリー劇場 / 純愛シリーズ 第7話「冬の表情」(1962年、TBS) - 槇美子
  • 近鉄金曜劇場
    • 告別療法(1963年、TBS)
    • ひとびとの葬送(1964年、CBC
  • 事件記者 第149話「ぬけ穴」(1963年、NHK)
  • 二十四才の憂うつ(1963年、KTV
  • 部長刑事 第275話「裏町」(1963年、ABC
  • 気ンなるあいつ(1964年、CX)
  • PR野郎(1964年、CX / 東宝
  • 月曜日の男 第159話(最終回)「グッドバイJJ」(1964年、TBS / 松竹テレビ室)
  • 空手風雲児(1964年、NTV / 島津プロ)
  • 青年同心隊 第12話「若さでぶっとばせ」(1965年、TBS / 国際放映)- 折鶴おせん
  • 謎の双曲線 第2話「花束」(1965年、12ch / 岩波映画製作所
  • 日産スター劇場(NTV)
    • ただいま離婚中(1965年)
    • いたずらお姉さん(1966年)
  • 鉄道公安36号 第122話「旅は道連れ」(1965年、NET / 東映)
  • ザ・ガードマン 第85話「ニセ札は踊る」(1966年、TBS / 大映テレビ室)
  • にっぽん道中記 第8話(1966年、KTV)
  • 大岡政談 池田大助捕物帳 第35話(1966年、NHK)
  • ウルトラセブン 第41話「水中からの挑戦」(1968年、TBS / 円谷プロ) - 藤島玲子
  • 特別機動捜査隊(NET / 東映)
    • 第413話「麻薬」(1969年) - 佐知子
    • 第424話「北海道を捜せ」(1969年) - 定子
    • 第438話「汚れたウエディング・ドレス」(1970年) - 千津子
    • 第449話「俺たちは流れ星同志」(1970年) - ルリ子
    • 第460話「砂の墓」(1970年) - 康子
    • 第474話「血の鎖」(1970年) - 純子
    • 第489話「風の中の姉妹」(1971年) - 路子
  • プロフェッショナル 第17話「爆薬に火をつけろ!」(1970年、CX / NMC)
  • プレイガール(1970年、12ch / 東映)
    • 第48話「白銀の追跡者」 - 和江
    • 第65話「怪談 謎の黒ねこ病棟」 - 絹江
    • 第87話「おんな命の預け方」 - 房子
    • 第90話「おんな勝負の賭けどころ毬子」 - 毬子
  • 江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎 第23話「紅い血をなめる女たち 妖虫より」(1970年、12ch / 東映)
  • キイハンター(1970年、TBS / 東映)
    • 第123話「私たちは殺されたくない」
    • 第141話「殺し屋大統領お手やらかに」

脚注

  1. ^ a b c 日本映画人大鑑」国立国会図書館デジタルコレクション
  2. ^ 1939年4月15日説もある(三宅川和子 - KINENOTE)。
  3. ^ 「消息」『読売新聞朝刊』1976年5月9日号 30面

外部リンク

※は三宅川和子名義を含む




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