宮川堤駅とは? わかりやすく解説

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宮川堤駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/17 08:11 UTC 版)

宮川堤駅
みやがわづつみ
所在地 三重県宇治山田市(現伊勢市
所属事業者 伊勢電気鉄道参宮急行電鉄→関西急行鉄道
(現近畿日本鉄道
開業年月日 1930年
廃止年月日 1942年
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宮川堤駅(みやがわづつみえき)は、かつて伊勢電気鉄道線(後の関西急行鉄道伊勢線)に設けられていた廃駅)である。

駅概要

名称の通り、電車が宮川トラス橋(後に豊橋駅北の道路橋へ転用)越えて宇治山田市に入った直後、堤防の上に設けられていた駅である。

相対式ホーム2面2線で、ホーム中ほどに待合室があった。

なお1942年(昭和17年)の廃止後も、橋脚は昭和40年代まで残り、ホームの一部も戦後まで放置されていた。

また伊勢電気鉄道の廃線跡は、この後大神宮前駅跡まで市道となっている。

沿革

  • 1930年昭和5年)12月25日 - 新松阪~大神宮前間開業に伴い新設
  • 1936年(昭和11年)9月15日 - 参宮急行電鉄へ伊勢電気鉄道が合併
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 大阪電気軌道と参宮急行電鉄が合併、関西急行鉄道となる
  • 1942年(昭和17年)8月11日 - 新松阪~大神宮前間廃止により廃駅

隣の駅

伊勢電気鉄道
本線
川端駅 - 宮川堤駅 - 山田西口駅



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