宮前町 (桐生市)とは? わかりやすく解説

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宮前町 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 23:14 UTC 版)

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日本 > 群馬県 > 桐生市 > 宮前町 (桐生市)
宮前町
西桐生駅
宮前町
宮前町の位置
北緯36度24分48.49秒 東経139度19分51.35秒 / 北緯36.4134694度 東経139.3309306度 / 36.4134694; 139.3309306
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第八区
面積
 • 合計 0.19 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[3]
 • 合計 731人
 • 密度 3,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0046[4]
市外局番 0277[5]
ナンバープレート 群馬

宮前町(みやまえちょう)は、群馬県桐生市町名。現行行政地名は宮前町一丁目から宮前町二丁目。

地理

桐生市の中部に位置する。末広町堤町巴町元宿町とともに桐生市第八区に属する。郵便番号は376-0046[4]

東北部は小曽根町に、東部は山手通りを境として永楽町に、東南部は末広町に、南部から西南部にかけてJR両毛線・わたらせ渓谷線を境として巴町元宿町に、西部から北部にかけて堤町にそれぞれ接する。

町内南部をJR両毛線わたらせ渓谷鐵道が、町内北部を上毛電気鉄道が走っており、鉄道路線に挟まれるようにして群馬県道3号前橋大間々桐生線が通じている。

堤町の白髭神社に近い西側の街区が一丁目、東側の街区が二丁目となっている。上毛線西桐生駅の所在地であり、末広町の両毛線桐生駅にも近いため、ホテル旅館など宿泊施設がある。

歴史

かつての本宿村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「宮前町」となった。

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
宮前町一丁目 183世帯 319人
宮前町二丁目 234世帯 412人
417世帯 731人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
宮前町一丁目 全域 桐生市立西小学校 桐生市立中央中学校
宮前町二丁目 全域

交通

鉄道

バス

道路

施設

避難所

町内に桐生市から指定された指定緊急避難場所、指定避難所はない[7]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 群馬県桐生市宮前町1丁目 (10203022001)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月20日閲覧。
  2. ^ 群馬県桐生市宮前町2丁目 (10203022002)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月20日閲覧。
  3. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年3月8日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月20日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  6. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  7. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月20日閲覧。

参考文献

関連項目




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