実況パワフルプロ野球9
(実況パワフルプロ野球9決定版 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 17:37 UTC 版)
『実況パワフルプロ野球9』(じっきょうパワフルプロやきゅうナイン)は2002年7月18日にコナミから発売された野球ゲーム。製作はコナミコンピュータエンタテインメント大阪(現:パワプロプロダクション)。同年12月19日には『実況パワフルプロ野球9決定版』が発売された。実況担当は辻よしなり[1]。
- ^ 2003年1月にPSで発売されたプレミアム版も担当しているが、試合開始時に名前が表示されない。なお、『2』を除く『8』以前と『2018』は安部憲幸(『2』は太田元治)、続編の『10』以降は河路直樹、『2010』以降は堂前英男、『2016』から堂前を加え金光宣明(当作中出演キャラ「熱盛宗厚」名義で使用)、『2018』は堂前、金光、安部(ライブラリ出演)を加え清水久嗣が起用されている。
- ^ ただしスタート地点から明治神宮野球場までのルートは千葉マリンスタジアム、東京ドーム、西武ドーム3ヶ所の折り返し地点が存在する。
- ^ 「パワプロクンポケット大全」の開発者インタビューより。
- ^ なお、PS2/GC版が発売された2002年に入団した選手のドラフト会議(2001年開催)当時は「○位指名」ではなく「○巡目指名」という表現を使用しているが、サクセスでは従来通り「○位指名」となっている。
- ^ 1995年以前は女子が(男子チームの)マネージャーとしてベンチ入りも不可であったが、1996年の第78回全国高等学校野球選手権大会ではこのルールを廃止された。また、2021年(第25回)全国高等学校女子硬式野球選手権大会の決勝戦は、第103回全国高等学校野球選手権大会の日程を組み込む形で、女子高校野球公式戦史上初の甲子園開催となった。
- ^ ただし、延長は現実の無制限ではなくリメイク前同様に15回まで(延長15回引き分けの場合は後日再試合が行われ、『9』とは異なり自分のチームは無条件で敗退扱いとなる)。
- ^ 「練習レベルが1で固定」「友情タッグ練習ができない」など。
- ^ 1年生時に、矢部と主人公を含め全校でたったの7人。
- ^ 先述の男子生徒全員に早川あおいを加えた8人のみ。
- ^ 他のシナリオが1プレイで1人なのに対し、このシナリオでは何人でも無制限に入部してくる。
- ^ 「君は誰だい?」「もう少し頑張ってくれよ」「頑張ってくれよ」「キミはいい選手だよ」「キミはすばらしい選手だよ」の5種類。しかし1年目5月4日の入れ替え試験は監督評価に関係なく受けられないため通常プレイでは「もう少し頑張ってくれよ」以外のパターンを見ることはない。
- ^ ただし『パワプロ2016』のパワフェスのみ、登場時期の都合から九十九宇宙が2チームとも在籍した仕様がある(その仕様のため、同一プレイ中であかつきOB・あかつきの片方しか登場しない)。
- ^ PS2/GC版のみ登場した校章も『パワポケ3』以降のアレンジチームで使われている教頭の顔である。
- 1 実況パワフルプロ野球9とは
- 2 実況パワフルプロ野球9の概要
- 3 概要
- 4 サクセスモード
- 5 決定版の主な変更点
- 実況パワフルプロ野球9決定版のページへのリンク