宝の華 K-6835とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 宝の華 K-6835の意味・解説 

宝の華 K-6835【タカラノハナ K-6835】(きのこ類)

※登録写真はありません 登録番号 第9507号
登録年月日 2001年 10月 18日
農林水産植物の種類 ぶなしめじ
登録品種の名称及びその読み 宝の華 K-6835
 よみ:タカラノハナ K-6835
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タカラバイオ株式会社
品種登録者の住所 滋賀県大津市瀬田三丁目4番1号
登録品種の育成をした者の氏名 河野由己太、田中裕子前田茂伸、西村次郎松井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願者の保存菌株どうしを交配して育成されたものであり、さん中央部の色が黄茶色で、柄の形が細長空調施設栽培向きの品種である。菌糸最適生長温度は25菌糸密度は普通である。種菌接種からかきまでの培養期間は6170日及び7180日、かき後の最適温度における子実体収穫までの期間は20~25日芽出し最適温度は15~18子実体生長最適温度は15~17である。子実体発生型は状型、収量81~100g/瓶、有効本数41本以上である。さんの大きさは小、断面丸山形、中央部の色は黄茶色、周縁部の色は淡橙黄色、肉の厚さ及び肉質は普通、斑紋多少は多、大小は中、分布の状態は中心部明瞭度明瞭である。しゅうの色は淡橙黄色並び方は正常、幅は狭、密度は普通である。柄の長さ長、さんへのつき方は中心生、形は細長さんの直径柄の長さとの比率は2.1以上、肉質は硬である。「宝の華M-8171」及び「宝の華K-6806」と比較して収量少ないこと、さんが小さいこと、さん中心部の色が黄茶色であること等で区別性認められる。なお、「宝の華M-8171」及び「宝の華K-6806」との対峙培養において、明確な帯線を形成する
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の施設滋賀県大津市)において、出願者の保存菌株鳥取三重県産)どうしを交配し、その菌株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

宝の華 K-6835のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宝の華 K-6835のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS