宇宙船アルウェーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:58 UTC 版)
「ドラゴンクエストXの登場キャラクター」の記事における「宇宙船アルウェーン」の解説
プクラス 宇宙船アルウェーンの永世管理者。パルミオの息子で、現代ではまだ生まれていない。コールドスリープを繰り返しながら1000年に渡り、アルウェーンを管理し続けてきた。病弱だが、父同様珍しい物を見ると興奮する。本来は10年ごとの覚醒が、C141の反逆により100年以上妨げられ、その間にアルウェーンの市民の感情が失われてしまったことに驚愕し、C141を問いただすも、逆にコールドスリープマシンに閉じ込められてしまう。その後、主人公により解放され、C141を打ち倒すも、キュロノスによって6000年前に飛ばされてしまった。その後行き倒れていた所をハクオウに助けられ彼の戦友となったが、彼の戦死に伴い第一次ゴフェル計画を発動させた。また、アルウェーンの管理タブレットを「知理の石版」として後世に残し、バイロゴーグを倒すためのメッセージを主人公に残した。 C141 プクラスの複製体。創造主の神言「イア・タア シンパッ・ケウ」が口癖。100年前にプクラスのコールドスリープマシンの故障した際、修理方法を探していた所、無限動力炉にバイロゴーグの細胞が使われていたことを知り、これをプクラスに移植すれば彼の病弱体質を改善できると考え、その前に自身で人体実験を敢行。結果的に高い知能と身体能力を手に入れたが、同時にバイロゴーグの悪意も取り込んでしまい、住民の感情を失わせ、無限動力炉を停止させてそれに代わる動力源として住民の魔法力と生体エネルギーを奪うことで、アルウェーンの全てを掌握していた。複製体でないオリジナルの生物を「原始種」と見下しており、バイロゴーグの細胞の力を利用してパルミオ2世となって主人公に襲いかかるも、プクラスが無限動力炉の緊急停止コードを起動したことで増殖能力を封じられ、倒された。 ペコリア アルウェーンを管理するコンピューターの端末で、ピンク色のイルカの姿をしている。同名のパルミオの妻の思考を再現したAIを搭載している。
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