スペースクラブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > スペースクラブの意味・解説 

スペースクラブ

別名:宇宙クラブ
英語:space club

段階ロケットはじめとする宇宙開発技術を持つ国々。あるいは、ロケット開発技術持った国々中央日報朝鮮日報東亜日報などの韓国メディアにおいてしばしば見られる語。

スペースクラブは、宇宙開発計画推進し、かつ成功させている国々総称と言うことができる。韓国紙3紙によれば、スペースクラブ入り基準は、自国開発した宇宙ロケット使用して人工衛星打ち上げ軌道投入することができるか否か、という点が主であるという。

宇宙ロケット打ち上げ成功させるには、各所で高度な技術が必要となる。これまでにスペースクラブに加えられ国々ロシアアメリカ日本を含む9ヵ国であり、韓国10ヵ国目となるべく「羅老」の開発進めてきたと、韓国紙3紙が述べている。

2012年12月12日午前北朝鮮が、人工衛星打ち上げ称してロケット銀河3号」を発射した北朝鮮3段ロケット切り離し成功させ、人工衛星の軌道投入にも成功した発表している。韓国紙3紙は、ロケット発射当日または翌日に、北朝鮮韓国先立って10ヵ国目のスペースクラブ入り果たしたという内容記事掲載した

宇宙ロケット使用される技術大部分大陸間弾道ミサイルICBM)に用いることができる。銀河3号事実上のミサイル発射実験見られており、ロケット発射直後国連安全保障理事会非難声明を出すなど、波紋広げている。

2013年1月30日午後韓国政府羅老3号機打ち上げ実施し人工衛星の軌道投入成功したことを発表した。翌31日中央日報は、「韓国北朝鮮含めると11番目、北朝鮮除けば10番目のスペースクラブ会員となった」と述べた

関連サイト
北ミサイルで韓国は10番目ロケット開発国の夢破れる? - 朝鮮日報日本語版 2012年12月12日
北、衛星発射技術の大半を確保 スペースクラブに10番目に加盟 - 東亜日報日本語2012年12月13日
<北朝鮮ミサイル発射>北、自力で韓国より先に“スペースクラブ”入り - 中央日報日本語2012年12月13日
最も長かった9分…ついに「羅老」打ち上げ成功 - 中央日報日本語2013年1月31日




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スペースクラブ」の関連用語

スペースクラブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スペースクラブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS