学外コンテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 05:22 UTC 版)
「マロニエファッションデザイン専門学校」の記事における「学外コンテスト」の解説
海外コンテスト参加実績 Graduate Fashion Week世界各地から一流のファッション教育機関がロンドンに集まり、ファッションショーを行う。最近では、イタリア・ヴォーグの編集長Sara Mainoを筆頭に、他分野から様々な専門家がコンペティションの審査員として参加している。たとえば、Christopher Bailey(前バーバリーCEO兼クリエイティブディレクター)や、Wendy Dagworthy博士(前RCAファッションディレクター)、Erik Sjimons(Samsoniteシニアデザインディレクター)などが審査員を務められた。出場できるのは選ばれた各教育機関につき首席の学生1名のみ。 Vancouver Fashion Weekコンセプトは「ダイバーシティー(多様性)」大きな特徴のひとつが、国籍や人種にとらわれない“コスモポリタン性”である。「若手デザイナーの登竜門」「インターナショナルなショー」をコンセプトとして、大きな可能性を秘めた世界各国の若手・新人デザイナーを招待し、将来のステップアップのために舞台を提供しサポートしていくイベントである。若いからこそ生み出される表現力の柔軟性やバラエティに富んだ発想力、インターナショナルだからこそ各国の特色や魅力がファッションとなって見出せる。世界のファッションショーでは見られない唯一無二のユニークなファッションショーとして、現在の北米において最大規模の「ニューヨークファッションウィーク」に次ぐ規模で年に2回、3月と9月に開催されている。 大連杯中国・大連の「国際アパレル繊維製品博覧会」内で開催された、アジアの学生を対象とした海外コンテスト。この博覧会は中国最古の服装関連の博覧会で、1988年大連国際ファッション祭として始まり、2006年に中国国務院の承認を得て、国家レベルのファッション専門展示会へと格上げされた博覧会である。過去二十数年間、海外50カ国から1000以上のブランドが参加し、そのうち600のブランド(Dior・D&G・Zegna・Versace等)が中国市場に進出している。
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