女満別空港線、呼人線(美幌線、北見線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 17:51 UTC 版)
「網走バス」の記事における「女満別空港線、呼人線(美幌線、北見線)」の解説
美幌線 網走バスターミナル付近 北見線(小清水線直通) 北見バスターミナル(1994年) (網走道の駅 - )網走バスターミナル - オホーツク合同庁舎前 - 西7丁目 - 網走駅前 - 西小学校前 - 刑務所前 - 天都山入口 - 網走観光ホテル - 網走湖荘 - 呼人駅前 - 鱒取川 - 女満別川 - 女満別高校前 - 女満別十字街 - 大空町役場前 - 女満別空港 女満別空港線は1960年(昭和35年)6月28日より美幌線が立ち寄る形で運行を開始。1985年(昭和60年)の新女満別空港開港に伴い(旧)女満別空港線を廃止し(新)女満別空港線となった。かつては快速便として運行されていたが各停留所停車に変更。網走バスターミナル - 網走駅前間は北海道道23号網走停車場線を直行していたが、2006年(平成18年)10月1日より美幌線減便の代替として国道39号の網走支庁(現・オホーツク合同庁舎)経由に変更された。 航空便に合わせた運行時刻を設定するが空港以外の停留所相互間でも乗降でき、複数の航空便発着時刻が近接する際は複数便に対し1台の運行となる場合がある。1月20日 - 3月の砕氷船運航時間帯は網走道の駅発着となる。 美幌線は1951年(昭和26年)4月1日運行開始。報徳線直通や(旧)女満別空港経由などが運行され、美幌営業所設置時は滞泊便も設定されていたが、1995年(平成7年)10月8日の美幌営業所廃止後は当日中に折り返す運用となった。1993年(平成5年)5月2日より斜里線・小清水線との直通系統を設定。2012年(平成24年)10月1日より女満別空港経由便を設定。利用客減少等から2019年(令和元年)10月1日より大空町・美幌町区間(女満別川 - 女満別高校前 - 女満別十字街 - 女満別西通り経由/女満別空港経由 - 19線西女満別 - 美幌橋 - 美幌町役場前 - 美幌駅前)を廃止し、網走市内の鱒取川で折り返す呼人線となった。 1963年(昭和38年)10月26日には北見バスと相互乗り入れで「北見線」の運行を開始。北見バス主管区間となる美幌 - 北見間、北見バス便は網走バス主管区間となる網走 - 美幌間で急行運転を行っていた。2001年(平成13年)4月1日に廃止され美幌線に振り替えられている。
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