奇声蟲(ノイズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/25 09:01 UTC 版)
「幻奏戦記RuLiLuRa」の記事における「奇声蟲(ノイズ)」の解説
200年前、突如出現した巨大な蜘蛛型の生物。人間を捕獲し、胎内に卵を植え付けることで種の存続を図る。捕獲対象はアーカイア人のみであり、現世人は女性であっても卵を植えつけられることはない。卵は1週間ほどで孵化し、人間の腹を食い破る。当然、腹を食い破られた人間は死んでしまう。治療法は存在せず、卵を植えつけられた人間は死を待つのみである。奇声蟲の卵を植えつけられた歌姫はほとんどの場合自害するが、まれに最後まで生き延びようとする歌姫もいる。逃げ延びた歌姫が村で奇声蟲を産み出してしまい、結果、村が壊滅した例も存在する。
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奇声蟲
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「幻奏戦記RuLiLuRa」の記事における「奇声蟲」の解説
女王種 奇声蟲たちの女王。巨大な奇声蟲だが、その鈍重そうな外見に見合わず、俊敏な動きを見せる。また外殻を覆う装甲の強度も相当なもの。 貴族種 指揮系統を司る奇声蟲。歌姫の織歌を妨害するノイズを放つ。なんら知能を持たない衛兵種に対し、若干の知性と感情を備えているとされる。平均体長は約10m。大きいものであれば30m以上のものもいる。100体程度の衛兵種を従え、貴族種を倒すことにより衛兵種が混乱状態に陥ることから、貴族種が何らかの方法で衛兵種を指揮していると推測されている。 大型種 大型の奇声蟲。リーゼ級弩級奏甲でやっと渡り合えるほどの強さを誇る。極めて稀な存在で、単独で行動していることが多い。 衛兵種 低知能の奇声蟲。上位種族の命令に従って行動する。最もありふれ、最も戦闘能力が低い蟲である。平均的な体長は約6m。少なくとも10匹、多い場合は数百数千で行動する。1対1での対峙であれば絶対奏甲の相手ではないが、生身の人間では1体倒すだけでも苦労する。羽根の生えた、飛行する衛兵種も存在する。 新種 200年前には存在しなかった奇声蟲。主に歌姫を狙う。衛兵種とも貴族種とも異なる外見を持つ。行動パターンは様々で、非常に攻撃的な新種もいれば、ただ空中に漂っているだけのものもいる。戦闘能力は貴族種を凌駕する。 海魔種 海に生息する大型の奇声蟲。遭遇するのは極めて稀である。 尖兵種 小型ながらも動きが素早いため、侮れない戦闘力を持つ奇声蟲。姿が小さいため、どこにでも(例えば街の中にでも)潜むことができるため、その分恐ろしい敵と言える。
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