天照御祖神社 (大船渡市盛町)とは? わかりやすく解説

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天照御祖神社 (大船渡市盛町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 07:23 UTC 版)

天照御祖神社

鳥居と本殿 (2017年10月)
所在地 岩手県大船渡市盛町字町1番地の4
位置 北緯39度5分14秒 東経141度42分20秒 / 北緯39.08722度 東経141.70556度 / 39.08722; 141.70556 (天照御祖神社 (大船渡市盛町))座標: 北緯39度5分14秒 東経141度42分20秒 / 北緯39.08722度 東経141.70556度 / 39.08722; 141.70556 (天照御祖神社 (大船渡市盛町))
主祭神 天照大神
社格 村社
創建 不詳
例祭 4月17日
地図
天照御祖神社
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天照御祖神社(あまてらすみおやじんじゃ)は、岩手県大船渡市盛町にある神社。社格は村社。祭神天照大神

歴史

創立年代不詳。当社は旧号を神明宮と称し、1709年に久伝山より村の中央天神山に遷座再興する。例祭日は太陰暦時代には7月16日であったものを2月16日に変更し、の年には御輿渡御がなされ、現在まで氏子崇敬者が供奉して神事を執行している。

 古来、旧田茂山村(現在の盛町)一村の総鎮守であったので、江刺県の治政であった1872年明治5年)2月24日村社に列格。1907年(明治40年)には幣帛供進社に指定される。旧暦廃止後は太陽暦に依って例祭日を定め、現在は4月17日となっている。口碑によれば、元は久伝(屋号)の氏神で久伝山に鎮座されていたもので、現在も跡地が霊地として残されている。久伝は当地方中の旧家・新沼家で、城主葛西氏の臣であった新沼家の一族であるともいわれている。その後、社殿は1943年昭和17年)に全面改築され、境内共に整備されたが、1976年(昭和51年)の不審火によって社殿の大部分が焼失し、翌年12月に新宮が落成し再建される。

天然記念物

現地情報

所在地
  • 岩手県大船渡市盛町字町1番地の4
交通アクセス
周辺
  • 当社南側には公園が整備されている。

脚注

  1. ^ 指定文化財一覧”. 大船渡市. 2019年3月9日閲覧。

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